
MY CULTURE #28 山口萌菜/「Cyōdo」店主
スタイルのある女性に聞く 愛しのカルチャーヒストリー マイスタイルを謳歌する“INDEPENDENT GIRL”に、自身のアイデンティティに影響を与えたカルチャーについて聞く連載コンテンツ。 28回目の今回は、ビストロ「Cyōdo」の店主·山口萌菜さんに本と映画の話を伺った。 PHOTO_Yu Inohara TEXT_Mikiko Ichitani EDIT_Yoshio Horikawa (PERK) ROFILE Mona Yamaguchi 山口萌菜 1996年生まれ。幼少期から身近に感じていたフランスの家庭料理と、お気に入りのナチュラルワインが人気のビストロ「Cyōdo」を営む。店名は、コンセプトでもある“ちょうどいい落ち着ける場所”に由来。 @bisous_mona44 Cyōdo 東京都渋谷区本町6-37-10 @cyodo_official 何度でも立ち返る 憧れとときめきのパリ 料理エッセイの元祖ともいえる『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』との出合いは、山口さんにとって料理の仕事を志すきっかけとなるほど大きなものだったという。 MY CULTURE #28 山口萌菜/「Cyōdo」店主の記事の続きはこちら FASHION & CULTURE MEDIA for “INDEPENDENT GIRL” 『PERK』は2019年までの定期刊行の紙の雑誌から、20年春より“INDEPENDENT GIRL”をコンセプトにデジタルメディアとしてリスタートしました。自立心を高めながら、クリエイティブに、アクティブに日々を謳歌する。そんな“INDEPENDENT GIRL”に向けたファッションはもちろん、周辺のカルチャーにもフォーカスした多彩なコンテンツをお届けします。 WEB:https://perk-magazine.com Instagram:@perkmagazine YouTube:PERK magazine @perkmagazine1436

New sense 新しい美容師の働き方【THE CORE OF THINGS編】
現代の働き方は昔と比べれば随分と変わりました。美容師という職業も例外ではなく、固定概念の美容師像とは違ってきています。今回は、キャンプが好き過ぎて<THE CORE OF THINGS(ザ コア オブ シングス)>という名のキャンプブランドを始めた、『LIM(リム)』の木村太一さんについて。ブランドを始めたきかっけからこだわりの部分の話について聞いてきました。(この記事は2024年5月掲載時点での内容です) <THE CORE OF THINGS>のはじまり。 ーブランドをはじめたのはいつからですか? 「まずは会社を作ったんですよ。それが、2023年の2月で、ちょうど1年くらい前です」 ー『LIM』で働きながら会社を立ち上げたんですね。 「そうなんです。うちの会社、その辺りは寛大で。うちの会社は正社員とパートナーリレーションシップ契約という『LIM』の中のいわゆる個人事業主契約みたいなシステムがあり、スタイリストの子たちの中では、副業として飲食店で働いている例もあります」 ーキャンプブランドをはじめたきっかけを教えてもらえますか? 「キャンプ好きが高じてはじめたっていうのがあるんです(笑)。キャンプを趣味としてやり始めて2年くらい経ったときに、自分が欲しいと思うキャンプテーブルがあまり無くて何を買おうか悩んでいたんですよ。その時に、家の家具を作ってくれた知り合いがいたんです。自分は家具の設計はできませんが、キャンパーとしてこういうのを作りたいっていうアイデアはあったので、その人に一緒にキャンプブランドやりませんか?と声をかけたら、二つ返事でやりましょうって言っていただきパートナーになりました。インテリアに詳しい人とキャンパーが手を組んだら、既製品にはない形のものができるのではと思いスタートしました。いろんな案を出し合いながら開発までに2年くらいはかかりました。それで、4回目のサンプルを作った時にこれいけそうって思い、実際にキャンプへ持って行き、フィールドテストもしました。納得できるものができそうとなり、会社設立に至ったという流れですね」 <THE CORE OF THINGS>のこだわり。 ーどういった製品なんですか? 「最初の製品はテーブルなんですが、天板を有孔ボードみたいに穴が開いた板にしたんです。その穴にいろんなギアを差し込んで拡張する仕組みになっています」 ー家でも使えそうなくらいモダンなデザインですね。 「そうなんです。作ってくれている人もインテリア畑の人なんで、普段は家で使って、キャンプの時は持ち出すみたいなイメージで設計してくれました。今はこのテーブルをメインに、それに付けるオプションパーツを展開していってます。単品だとソロキャンプに使えるし、連結パーツを使うと大人数でのキャンプにも対応します。基本的にはテーブル周りのものをどんどん作っていってるという感じですね」 ー有孔ボードの案は最初からあったんですか? 「世の中のキャンプ道具ってどれも似たり寄ったりな感じが多く、拡張パーツにしてもランタン付けれますと謳っていますが、大体万力で挟むみたいなのが多く、少し不細工というか、挟んでるだけなんでグラつくし、挟み過ぎたら痛むし・・・といった課題がいろいろあると思っていたんです。そういうものをもっと見た目にもシンプルかつ機能的にも良いものを作りたいとパートナーに相談していたんです。彼はキャンプに行かないのでキャンプに対しての知識が無垢で。それで、こんなん良いんじゃないと提案してくれたのが4つ穴が開いているもので、キャンプ道具としては初見だったのでその路線で進みはじめたという感じです」 ーちなみに、美容師をやっていたから活かせたことはありますか? 「そうですね、『LIM』って“LESS IS MORE”というコンセプトがあり、理念とかミッションといったしっかりとした幹がある会社だと思っているんです。何かあってもそこに立ち返るみたいなことがあるんですよね。僕らの<THE CORE OF THINGS>というのも、“良いデザインは核心を突く”というコンセプトがあり、商品や発信のトンマナとかも含めて、コンセプトに合うかどうかというところを結構意識しています。それと、いろんなキャンプギアを見てデコラティブなものがあったらデザイン的にトゥーマッチってことが結構多いんです。僕らは、“LESS IS MORE”という環境で育ったので、よりシンプルでかつ刺さるようなものを作りたいという想いがあります。そういった意味では、美容ではないですが経営理念みたいなことは、『LIM』で学んできたからこそできている感じはありますね」 <THE CORE OF THINGS>の今後。 ーこれからはどのような動きを予定されているんでしょうか? 「春には『みのおキューズモール』にある『UNBY GENERAL GOODS STORE』でポップアップを予定しています。昨年は8月にクラウドファンディングのMakuakeをして自社ECサイトを立ち上げて、それだけで終わってしまったので、今年は活動範囲を広げて展示会に出店したり、活動の場を広げていきたいですね」 ー他のアウトドアブランドにはない見た目なので、アウトドア以外のシーンでも刺さりそうですね。 「そうなんですよ。インテリア路線でもいけるとは思っています。それと、現状は国内だけで生産しているのでどうしても上代があがってしまうんです。今、中国の工場と契約の話を進めていて。そこは精度が高いのに原価が安いというのが見つかったんです。そうなったらリブランディングじゃないですが、今の製品のちょっと廉価版みたいなシリーズも出して、より手が届きやすいものにできればと、今までよりも違った広がりができるのかなと思っています」 ー今後、作りたい製品のアイデアはたくさんあるんですか? 「アイデアはたくさんありますし、既にサンプル生産に入っているものもあります。穴が開いた天板のベースというシステムを作ったので、何でもできる気はしています。あとは、買ってくれた人からこういうの作ってくれないんですか? などの問い合わせをもらえたら、それを作ることも可能です。ニーズはSNSで拾えるんで、言ってもらえるとありがたいですね。それこそ、美容系の商材メーカーで働くキャンパーがいるんですが、その人と一緒にドライシャンプーや虫除けになるアロマオイルのようなキャンプで使えるものを作りたいねって話もあります。さらに、アパレルまでも考えたりしています」 C/T table ¥88000 キャンプ好きが高じてキャンプブランドまで立ち上げた木村さんの話はいかがでしたでしょうか?インタビュー取材中に「趣味のチャンネルは多い方が僕はいいと思うんですよ。美容業界に入って美容美容ってなるのも分かりますが、それ以外でも楽しんでいれば、面白い人だなってお客さんにも思ってもらえるし、繋がりも増えますよ」と笑顔で話してくれました。楽しんでる人は魅力的に映るのは確かで、美容師という仕事は技術はもちろん大事ですが、それ以外の魅力を磨くのも大切な部分だと思いました。 木村太一 LIM COO Instagram:@kimurataichi.osaka THE CORE OF THINGS Instagram:@the_core_of_things_official <SALON DATA> LIM/リム 大阪市南船場4-12-8 関西心斎橋ビル2F Instagram:@lim_hairsalon

MY CULTURE #27 吉田怜香/〈TODAYFUL〉デザイナー
スタイルのある女性に聞く 愛しのカルチャーヒストリー マイスタイルを謳歌する“INDEPENDENT GIRL”に、自身のアイデンティティに影響を与えたカルチャーについて聞く連載コンテンツが3年ぶりに復活! 今回は〈TODAYFUL〉の吉田怜香さんに映画と本、2つの作品を紹介してもらった。 PHOTO_Yoko Tagawa TEXT_Mikiko Ichitani EDIT_Yoshio Horikawa (PERK) PROFILE Reika Yoshida 吉田怜香 兵庫県生まれ。コンセプトショップ「Life’s」を東京、大阪、福岡で展開するほか、ファッションブランド〈TODAYFUL〉のデザインを手がける。プライベートでは一児の母であり、漫画好き。 @reikayoshida_ @todayful_ @lifes_store 人間らしさの詰まった 温かな家族の物語 まず吉田さんが紹介してくれたのは、2016年公開の日本映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。普段は映画よりも漫画派と語る彼女だが、本作は何度も繰り返し鑑賞しているほど強く胸に響いたという。 MY CULTURE #27 吉田怜香/〈TODAYFUL〉デザイナーの記事の続きはこちら FASHION & CULTURE MEDIA for “INDEPENDENT GIRL” 『PERK』は2019年までの定期刊行の紙の雑誌から、20年春より“INDEPENDENT GIRL”をコンセプトにデジタルメディアとしてリスタートしました。自立心を高めながら、クリエイティブに、アクティブに日々を謳歌する。そんな“INDEPENDENT GIRL”に向けたファッションはもちろん、周辺のカルチャーにもフォーカスした多彩なコンテンツをお届けします。 WEB:https://perk-magazine.com Instagram:@perkmagazine YouTube:PERK magazine @perkmagazine1436

【アーカイブ記事】 【My Rules】若手人気美容師、いさなさんに聞く5つのルール
過去の人気記事をご紹介。インスタフォロワーは12万人!数々の賞を受賞し、美容業界で注目を集める若手美容師。2025年1月には、ADITIOの共同代表となり進化し続けるいさなさんの2年前に行ったインタビュー記事です。

【アーカイブ記事】 New sence 新しい美容師の働き方【CURRY JOCKEY編】
過去の人気記事をご紹介!現在も尚「美容師」と「カレー屋」の2足の草鞋で躍進中の真弓さんです。

【アーカイブ記事】 わたしの独立物語 【YAYKA 森川 智さんの場合】
過去の人気記事をご紹介! ヘアサロン「YAYKA」の代表、 森川 智さんの独立ストーリーに迫ります。

【人気アーカイブ記事】 PARKiiiNGがストリートから絶大な人気を誇る理由。 AM-YUスペシャル対談!
過去、人気記事ランキング上位だった記事をご紹介! 今回は、長期間に渡り記事閲覧ランキング上位を誇ったコチラの記事。まだ読んでいなかったら是非是非チェックしてくださいね!

howほっしーさんの美容道
美容師を続けていれば、その仕事をするうえで、大切にしていることやポリシーのようなものがきっとあるはず。ここでは、人気スタイリストに美容師という職にまつわる質問をあれこれ投げかけて、その人の美容道を探ってみたいと思います。今回は、『how(ハウ)』のほっしーさんです。 ≫how ほっしーさんの動画も公開中!「how ほっしーさん直伝!ボブ徹底解説!」 美容師を目指したきっかけは? 「小学生の時、当時担当してくれていた美容師さんに憧れたからです。その美容師さんに服をいただいたり。小学校3年生の頃の話なので、自分でアメリカ村に服を買いに行くことがなかったので、身近にオシャレと感じる場所が美容室でした。そこからは、美容師になるということしか考えていなかったですね」 得意な技術は? 「カットです。カットが唯一、料金をプラスせずにヘアスタイルを変えることができると思っています。例えば、カラーだとダメージレスにしようとすると、良い薬剤を選ぶことでどうしてもプラス料金がかかってしまうんです。でも、カットに関しては自分の腕だけが勝負ということもあり、こだわりたいと思っています。それと、デザイン的な似合わせというところも、美容師の個々の色が出てくるポイントだと思っているので、カットは自分らしさが一番出しやすいと考えています」 施術するうえでこだわっていることは? 「再現性と持ちのよさ、お客様のライフスタイルに負荷のかからないことを心がけています。美容室ではなく家でもできる再現性という部分を大切にしていますし、髪を切ってから、ある程度時間が経ってもまとまりやすいデザインにするようにしています。ちなみに、カットは技術というよりは、どれだけ1人のお客様に対して想いやれるかということが、カットの上手さではないかという考え方です」 美容師をやっていてよかったことは? 「ずっと学べることです。いろんなお客様と出会えて自分の知らない世界の話や物事を知れることです。美容師という仕事を第一でやっていますが、違う仕事にも興味があるので、いろんな話を聞けるのは美容師だからこそできることだと思います。それは、人生においてもよかったことですね」 技術以外で身についたスキルは? 「カメラです。カメラをやりだしたのは、5-6年前くらいからで、ハマったきっかけは、単純にガジェットが好きだったことです。仕事でも撮影することが多いので、それも相まって好きになりました」 美容師としての自分のこだわり、自分らしさとは? 「先ほども言いましたが、再現性と簡単に扱える髪の毛、頑張らなくていいヘアスタイル作りです。人によって髪の毛に対してかけれる時間は違うと思っています。お子さんがいたり、朝が忙しい人でも最低限の時間で簡単におしゃれになれるようなヘアスタイルを提案できれば一番いいかなと考えていて、お店でよく提案しているのがボブになります」 なぜボブにこだわっているのか? 「今の時代のライフスタイルに1番適していると思っていて、忙しく時間がない中でもおしゃれが成り立つボブを作るためです。ヘアスタイルとして扱いやすいところも兼ね備えているので、ニーズが幅広いボブをよく提案しています。仕上がった時のデザイン性や質感にもこだわっています」 その他で注目しているヘアスタイルは? 「パーマの多様性に魅力を感じています。それこそ、ボブに飽きた人たちに提案できるくらいのパーマで、そのパーマも元のストレートにすぐ戻れるくらいのパーマがよいと思っています」 トレンドの情報源は? 「ピンタレストや外国の方のSNS、最近は中国版Instagramの小紅書(レッド)などもチェックしています。小紅書は、中国とか韓国の美容師さんの投稿もあって、日本とは全然違う発想のスタイルとかがあり、アイデアを得る部分で活用しています」 ほっしーさんの美容道を探るインタビューはいかがでしたでしょうか? 美容師になったきっかけがおしゃれへの憧れで、別記事の1週間コーデにも登場してもらったくらいおしゃれなほっしーさん。カットは想いやりと教えてくれましたが、センスフルな方だからこそできるカット術でもあると、実際のカットを拝見して感じました。 ≫続いて「how ほっしーさん直伝!ボブ徹底解説!」動画を見る ほっしー how オーナー Instagram:@hosshiimo 経歴:ヴェールルージュ美容専門学校。大阪市内のヘアサロンを2店舗勤めた後、昨年に自身のヘアサロン『how』をオープンさせる。 <SALON DATA> how/ハウ HP:how-hair.com Instagram:@how.hair

BOB ROCK FESTIVALが今年も開催。 主催のガモウ関西代表亀井さんに魅力を聞いてみた!
美容師さんが仕事を気にせず、心から楽しめるフェス「BOB ROCK FESTIVAL」(ボブロックフェスティバル)。今年も10月28日の月曜日に開催されます。 大阪での開催にもかかわらず全国から美容師さんが駆けつけ、来場者の70%は美容師さんだと言います。 そこで、誕生のきっかけや想い、そして今年のみどころまでを、イベントの企画者であり主催者のガモウ関西、亀井代表に聞きました。 ▼お話を聞いたのはこの人! ガモウ関西 代表取締役社長 亀井 瞬さん 1984年生まれ。2006年に美容ディーラー「ガモウ関西」へ新卒入社、2023年4月に代表へ就任。「愛のあるディーラー」をスローガンに掲げ、美容師さんの仕事とクリエイション活動をフルサポートする。今年はKHA上位入賞者作品のNFT化など、未来志向なアクションに取り組む。最近社屋を移転したばかり。 ガモウ関西HP:https://gamo-kansai.jp ありそうでなかった月曜日のフェス! ーBOB ROCK FESTIVAL(以下:ボブロックフェス)は今年で何回目ですか? 「2019年にスタートして、今年で4回目になります」 ーはじめたきっかけは? 「美容師さんたちは土日に休めなくて、フェスに行けないという昔からの悩みがありました。働き方改革がありましたが、まだ休めないムードがあって。そんな中、僕がたまたま長野県のフェスに参加しているとき、美容師さんの『フェスに行けない』というネガツイを見てしまったんです…。それで、これじゃダメだと。自分がやらなければと思い立ちました。2018年のことです」 日本で一番カラフルなフェス。 ーボブロックフェスのおもしろさは何だと思いますか? 「そうですね。会場が広すぎないので、ちょうどいい一体感が生まれるんです。ほとんどが美容師さんだったり、そのまわりの関係者なのでプチ同窓会のような雰囲気があって。毎年このフェスで『久しぶり!』と会う美容師さん仲間がいたりと、交流を楽しみに来ている方が多いです」 「このアーティストを観たい!だけじゃなく、毎年ここに来るのが楽しみという方もいますし、うれしいのはボブロックフェスで初めて知ったアーティストを好きになったというエピソードも。それに、やっぱりすごくおしゃれな方がたくさん集まるので、刺激になります」 ー大変だったことはありますか? 「そうですね、アーティストのブッキングは毎回苦労します。バランスが大切ですし、今年はコロナ明けで興行が増えたこともあり特に大変でした。あとは飲食でしょうか」 「飲食は3店舗しか出せないので、毎回お客さんが殺到するんです。去年は電力がダウンして僕が急遽ホットプレートを買いに走るという…(笑)。なので、今年は強力な発電機をすでに手配しています!」 「岡山の美容師・白神さんの『ALLDAY STAND』さんやボブロックフェスで仲良くなった『THE MUSEN IN SHOCK』さん、美容師さんに紹介していただいた『ヨコボリ』さんなど、どこもつながりのあるお店ばかりです」 ボブロックフェスに見る美容業界の変化 ーやってよかったと思ったことはありますか? 「それこそ…第一回目、Charaさんがトリでステージに出てきたとき。美容師さんの感動と喜びが伝わってきて、泣いてしまったんです。そのときは心からやってよかったなって思いました」 「もうひとつは、これは毎回なんですが、フェスがすべて終わったあと社員全員でお見送りするんです。そのときに美容師さんたちが『ボブロックサイコー!』ってハグしてくれたり、イエーイ!って声をかけてくれるんです。仕事以外の楽しいことで美容師さんと繋がれたような気がしたというか、心の距離が近くなった気がして…。それが今までになくて、すごくうれしいなと思うことですね」 ー月曜日のフェスというのは前代未聞ですよね。開催前、怖さはありませんでしたか? 「もちろんありました。でも、時代的にもちょうど社会の流れが変わってきているのを感じていましたし、美容室もそうなっていたと思います。今は推し活文化も定着していますし、美容師さんの土日休みの取得はかなり進んでいます。美容師さんもカルチャーに触れることが大事ですし、ボブロックフェスがその一歩になれたかも…?と思いたいです」 2024年のみどころ ー今年のみどころは? 「もちろん、LOVE PSYCHEDELICOさんは必見です。世代的にもアガる人は多いんじゃないでしょうか。それに、中村佳穂さんが観れるのも珍しい。フェスがハッピーに終わるようにという想いを込めて、トリはnever young beachさんです。DJも含め、こだわりのブッキングなので全アーティスト見逃せません!」 ーちなみに、アーティストはどうやって選定されていますか? 「自分が好き、というのは大前提ですが、美容師さんへリサーチし、必ず意見を取り入れます。なので、最近は会う美容師さんみなさんに『次この人呼んでほしい!』って言われます。まじめな仕事のお話でも、最後に『ボブロックがんばって!』『この人呼んで』って(笑)。でもそれは応援だと思っているので、すごくうれしいこと。ボブロックフェスで観たいアーティストはぜひ亀井までお知らせください(笑)」 ーこれからの展望はありますか? 「フェスとしてはとてもシンプルな作りなんですよ。美容師さんが派手なので、勝手にカラフルになるという(笑)。強いて言えば、今後は美容師さんが持っているスキルを活かしてできること…例えばみなさんのUSED服を集めて何かするだったりとか、それぞれの美容師さんとお客さまの交流の場になるようなことを盛り込めたらいいなと思います。何より、来場者に『美容師っていいな』って思ったもらえたらうれしいです」 ー最後に、ボブロックフェスが気になっている人へ一言お願いします! 「よくガモウ関西と取り引きのある美容室しか参加できませんか?という問い合わせがあるんですが、そんなことはありません(笑)。だれでも参加できるフェスです。みなさんウェルカム!いつも直前にチケットの空きが少しでるので、まだまだチャンスがあります。ぜひまだの人もチェックしてみてください」 BOB ROCK FESTIVAL 2024 日程 : 2024年10月28日(月) 時間 : 開場開演 12:30 / 終演 18:30予定 会場 : 服部緑地野外音楽堂 料金 : 一般チケット ¥7,000 主催:株式会社ガモウ関西 / YUMEBANCHI 企画制作 bud music / YUMEBANCHI ▼出演アーティスト(A→Z) 荒谷翔大 / LOVE PSYCHEDELICO / 中村佳穂 / never young beach、S.A.R. MC : 板東さえか ▼チケットはHPより購入できます http://bobrockfestival.com/