編集部NEWコンテンツ
【アジアビューティーエキスポ2025】雑誌LDKで1位獲得!クラシエ「バサラ」のメンズケアに注目!
雑誌『LDK』の2024年「BEST BUY OF THE YEAR 顔用アイテム」部門で、洗顔カテゴリ第1位に輝いたのが「バサラ ジェルクレンザー102」。今、美容感度の高い男性たちの間で注目を集めているアイテムです。 そんな話題の製品が並んでいたのが、「クラシエ」のブース。日用品では「いち髪」や「ナイーブ」「肌美精」、食品では「フリスク」や「メントス」など、誰もが一度は手に取ったことのある商品を数多く手がけているメーカーですが、実は理美容室や温浴施設など、プロフェッショナル向けの製品も展開しているんです。 中でも理容サロン向けに開発された「バサラ(BASARA)」シリーズは、スキンケア・スカルプケア・スタイリングと、男性の“美”をトータルでサポートするラインナップが特徴。年齢とともに変化する肌や髪の悩みに寄り添いながら、無理なく始められるエイジングケアとして人気を集めています。 担当者によると、「男性の美意識が年々高まっている中で、気軽に取り入れられるケアアイテムとして支持をいただいていることが嬉しい」とのこと。また、近年はメンズ専門の美容サロンも増えてきていることから、今後は美容師の方々にもより広く知ってもらえるよう、シリーズの認知拡大に力を入れていきたいという意欲も語ってくれました。 ●クラシエホームプロダクツ販売のHPはこちら
【アジアビューティーエキスポ2025】世界が認める切れ味!フェザーの「スタイリングレザー」に注目!
理容・美容業界において替刃式製品でトップシェアを誇る「フェザーカミソリ」のブース。プロ御用達の「スタイリングレザー」シリーズを実際に使用して、ウィッグの髪をすく体験ができるとあって、多くの来場者が足を止めていました。 同シリーズの最大の特徴は、スムーズな切れ味と、カット時の抵抗を軽減する刃厚とコーティングの絶妙なバランス。これが世界中の理美容師から支持される理由のひとつです。実際に体験した編集スタッフも、カミソリを使った毛量調整は初めてでしたが、軽い力でもスッと髪がすける感覚に思わず笑顔に。初めてでも扱いやすく、仕上がりも自然で、美容師気分を味わえるひとときでした。 また、ブース内では英語での説明対応もあり、海外からの来場者がその場で商品を購入する姿も見られるなど、国内外での高い信頼と人気ぶりが感じられる展示に。世界基準の品質を誇る「フェザー」の魅力が、しっかりと伝わってくるブースでした。 ●フェザーカミソリのHPはこちら
【アジアビューティーエキスポ2025】メンズトータルビューティーの未来!毛穴洗浄×メンズネイルの新常識
こちらは、プロネイリスト向けに卸売・商品開発を手がける「TAT」のブース。今回は複数の企業とタッグを組み、メンズネイルを含めた“メンズトータルビューティー”の新たな可能性を提案するブース構成となっており、注目を集めていました。 そんな中、編集スタッフが体験したのは、話題の「ONLY CARE」による人気メニュー「Bubble毛穴洗浄」。 皮脂や毛穴の詰まりが気になる方にぴったりのメニューで、泡洗顔から角栓パック、スチーム、毛穴洗浄、引き締めまで、丁寧なステップで本格的に施術を体験させていただきました。 施術後に見せていただいた“毛穴から取れた皮脂の残骸”に、思わず編集部も驚きの声。肌はワントーン明るくなり、手触りもつるんとなめらかに。 ●ONLY CAREのHPはこちら ブースの隣では、スタイリッシュで高機能なネイルブランド「oui NAILS(ウィネイルズ)」が“男性の新常識”としてメンズネイルを提案中。 最大の特徴は、シールのように簡単にオフできる仕様であること。これならネイルに抵抗のある男性でも、気軽にトライできそうです。ファッション感覚で楽しめる新しいネイルスタイルとして、今後ますます人気が高まりそうな予感です。 ●oui NAILSのHPはこちら
【Buzzゼミ新連載】 「TikTokで集客」を目指したい美容師・美容学生必見!TikTokの基礎から学ぶ連載がスタート!
突然ですが、皆さんはTikTokを利用されていますか? 「TikTokで集客も気になるけど、まだまだ見る専門で・・・」という方に朗報です! AM-YUにて、美容師の集客に特化したTikTokスクール「Buzzゼミ」さんによる連載がスタートします!TikTokの基本から活用方法まで、スクールでも取り扱う内容をご紹介いただきますので、ご期待ください! 気になる第1回目をチェック!! ↓↓↓ 第1回 TikTokって何がすごいの? —Buzzゼミ連載 第1回/全15回 きょうの記事でわかること 1.TikTokの大きさを数字で知る 2.美容学生とサロンにうれしいメリット 3.フォロワー0人でもバズる仕組み 1. TikTokを数字で見ると“巨大なチャンス” 世界の利用者:およそ15億6,000万人 日本の利用者:月3,300万人以上 10代の7割が毎日見ているというデータもあります。comnico.jp ポイント たくさんの人が使う=あなたの動画を見てくれるチャンスも大きい。 2. 美容学生にとっては“動く作品集” カラーやカット練習のビフォー・アフターを15秒にまとめて投稿 コメントで感想がもらえる → 上達ポイントがわかる 企業アカウントをチェックする学生の約6割が「TikTok動画がきっかけで興味を持った」と回答 prtimes.jp つまり、動画を上げるだけで就活の“自己PR”になる! 3. サロンにとっては“広告費ゼロのCM” 予約フォームやLINEへのリンクをプロフィールに置くだけで集客導線が完成 1本で数万回再生されれば、数十万円分の広告効果になることも 4. フォロワー0人でも伸びるアルゴリズム TikTokは投稿直後、まず少人数(200人前後)に動画をテスト配信。 視聴時間や「いいね」が多いと、一気に何万人にも拡散します。mqm.co.jp だから新しく始めた人でもチャンスが平等。 Buzzゼミでは「視聴完了率30%以上」を目標に編集を教えています。 5. まとめと次回予告 TikTokは大勢に届く無料ステージ美容学生→ 動くポートフォリオサロン→ 広告費ゼロで集客フォロワーが少なくても“伸びる仕組み”がある 次回(第2回)は「アカウント名とアイコンの決め方」をやさしく解説します。お楽しみに! -------------------------------------------------------- Buzzゼミとは? Buzzゼミは「美容師一人ひとりが発信できる世の中に」をミッションに、 美容学生・若手スタイリスト向けのTikTokオンラインスクールを運営しています。 サービスの4本柱 ・映像授業 ― 企画・台本・撮影・編集まで、短尺動画の基礎を体系的に学習 ・月2回オンラインセミナー ― 最新トレンドやバズ事例をライブ解説 ・月1回個別面談 ― アカウント分析&課題フィードバックで最短成長をサポート ・LINEサポート ― 24時間いつでも質問OK、学習のつまずきを即解消 こんな方におすすめ ・TikTokを使ったセルフブランディングを始めたい美容学生 ・「予約サイト頼み」から脱却し、集客の新しい導線を作りたいサロン ・編集未経験でも短期間で動画を量産できるスキルを身につけたい方 Buzzゼミに関するご質問・ご相談は、下記フォームよりお気軽にどうぞ。 ≫コチラ
【アジアビューティーエキスポ2025】リアルな反響続出!「ミアンビューティー」4ブランドの世界観に注目!
4号館の入り口すぐに位置するのが「ミアンビューティー」のブース。「MONOQU(モノーク)」「THE BLEACH(ザ ブリーチ)」「sheertne FOGGY LINE(シアトネ フォギーライン)」「SOV.(ソヴ)」という4ブランドで構成され、それぞれの世界観が際立つスタイリッシュな展示が印象的です。 なかでも注目を集めていたのが、「THE BLEACH(ザ ブリーチ)」の共同開発者であるCHARLES DESSIN 黒木利光氏による特別セミナー。その名も「客単価+2万円も夢じゃない!! 失客ゼロを実現するメニュー構成とロイヤルカスタマー育成法」。多くの来場者が足を運び、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。さらに、ブース内でも黒木氏によるセミナーが定期的に開催されており、熱心に耳を傾ける来場者の姿からも、その高い関心と支持の厚さがうかがえました。 また、今回初の試みとして、展示ブランドによる物販コーナーも実施。担当者によると「最初は売れるか不安もあったが、想像以上の反響があり、自信につながった」とのこと。商品を手に取って購入する来場者も多く、リアルな反応を得られる貴重な機会となったようです。 ●ミアンビューティ―のHPはこちら
【アジアビューティーエキスポ2025】公園みたいに楽しめる「アリミノパーク」にフォーカス!
公園をイメージした「アリミノパーク」というテーマで来場者を惹きつけていた「アリミノ」ブース。スタイリング剤やパーマ剤など、製品をカテゴリごとに展開し、それぞれの特長が直感的に伝わる構成で、つい足を止めて見入ってしまいます。 なかでも注目を集めていたのが、キッチンカー風の遊び心ある什器に並べられていたカラー剤シリーズ。ラインナップは、「カラーストーリー プライム」、「カラーストーリー アドミオ」、「アジアンカラー フェス」と、カラーバリエーションの豊富さは圧巻。「アリミノ」ならではの強みが感じられました。 そして、編集部でもプッシュしているのが、髪の芯にアプローチするヘアケアシリーズ「コアミー(COREME)」。VoCE 2025年1月期の「お風呂ベスコス」シャンプー&トリートメント部門で第1位を受賞したアイテムもある実力派です。年齢とともに気になってくる「うねり」や「広がり」にしっかり対応し、しっとりまとまりのある質感に導いてくれるとあって、大人女性からの支持も高まっています。 そして最後に体験したのが「顔タイプ診断®」。顔の輪郭やパーツのバランスから8つの顔タイプに分類し、それぞれに似合うヘアカラーを提案してくれるカウンセリングツールです。編集部の診断結果は、「暗めで穏やかな色み」が似合うタイプとのこと。診断カードはお持ち帰りOKなので、次回のカラー相談時にも役立ちそう! 製品の魅力に触れられるだけでなく、体験を通して自分の「似合う」が発見できる楽しいブースとなっていました。 ●アリミノのHPはこちら
【アジアビューティーエキスポ2025】AI×美容の未来形!デミコスメティクスの革新ブースに注目!
「デミドゥ(DEMI DO)」「フローディアモア(FLOWDIA MORE)」「トイロクション(TOIROCTION)」「サマーバー(SUMMER BAR)」などが勢揃いし、注目を集めていた「デミコスメティクス」。ブース全体のテーマは「飛翔」。大きな翼をモチーフにしたダイナミックな設計がひときわ目を引きます。 なかでも目を奪われたのが、中央に構えたディスプレイ。こちらはAIが商品について説明してくれるだけでなく、来場者とリアルタイムで会話もできる双方向型になっており、最先端の技術を実感できる仕掛けとなっています。実際に美容室でも、こうしたAI活用の動きが徐々に広がっているのだとか。 スタッフの方によると、AIの活用には美容師・メーカー双方にメリットがあるそう。たとえば美容師は、時間に縛られずに商品の説明や講習を受けられる一方、メーカー側も効率的に情報提供ができるといった利点が。とはいえ、すべてをAI任せにするわけではなく、やはり大切なのは“人と人とのコミュニケーション”。技術と人のつながりをバランス良く取り入れながら、これからの美容業界のあり方を模索していきたいとのことでした。 さらに「サマーバー(SUMMER BAR)」の展示では、話題のコミュニケーションロボット「ラボット(LOVOT)」とのコラボも実現。生き物のように動くその愛らしさに、思わず来場者が抱きしめたくなってしまうほど。編集スタッフも、その可愛さにすっかり夢中になってしまいました。 ガラポン抽選会も開催されるなど、見どころ満載でにぎわいを見せていたブースです。 ●デミコスメティクスのHPはこちら
【アジアビューティーエキスポ2025】約27,000人を動員したアジア最大級の美容イベントを徹底レポート!
4年に一度の大展示会!第10回は万博で盛り上がる大阪で開催!! アジアビューティーエキスポ2025「OSAKA CALLING」は、6月16日〜17日、インテックス大阪(4・5号館)で初開催され、約27,000人の来場者が詰めかける盛況ぶりとなりました。 会場では、日本・韓国をはじめ中国などアジア各国から集まった150を超えるメーカーの多彩な展示企画が注目を集め、いずれのブースも熱気に包まれていました。また、ヘアショーステージは35以上の国内外トップサロンが参加。全国から集まったトップヘアデザイナーはもちろん、美容学生や若手アーティストも登場する構成で刺激的なステージが繰り広げられました。 AM-YU編集部も各メーカーの最新美容商材をチェック&体験させていただきました!メーカーブースのレポート記事もぜひチェックしてくださいね! ●第10回 アジアビューティーエキスポ 公式webサイトはこちら
【“ただの優しさ”で終わらせない。ジアミンアレルギー対応が“選ばれるサロンの武器”になる理由】
こんにちは、大阪でノンジアミンカラーを得意とした美容室「hair’s LOG」を経営している小野敦之です。 前回は、僕がジアミンアレルギー対応に取り組むようになったきっかけをお話ししました。 今回はその続きとして、なぜこの対応が“やさしさ”だけではなく、“強み”にもなっていくのか。 そして、これからの時代にますます必要とされる理由についてお伝えしていきます。 ◾️「困ってる人に対応する」だけで終わらせない 「ジアミンアレルギーの方でも安心して染められるようにしてあげたい」 この気持ち、もちろん大事です。でもそれだけでは、対応が“ボランティア”のようになってしまうこともあります。 僕自身、最初は「困ってる人がいたから対応した」という感覚でした。 でもやっていくうちに、あることに気づいたんです。 ◾️アレルギー対応は「強いニーズを持つお客様」が集まる分野でした アレルギーがある方は、美容室選びにすごく苦労しています。 ネットで何時間も調べて、何軒も美容室に問い合わせて…それでも断られてしまう。 「何軒もの美容室で断られた」 「相談できる美容師(美容室)がいない」 そんな声を何度も聞いてきました。 だからこそアレルギーで困っている方は、 「対応してくれる美容室」にたどり着いた時の感動や信頼は深く、 一度通い始めると、長く通ってくださる傾向があります。 これって実は、普通のメニュー以上に“選ばれる”要素になっているんです。 ◾️「高単価」「リピート」「感謝」──3つのメリット ① 価格で選ばれない アレルギー対応をしていると、「技術+安心感」で選ばれます。 他店と値段を比べられることがなく、カット+ノンジアミンカラーで1.5〜2万円以上の価格でも納得していただけることが多いです。 割引などをしなくてもご来店いただけます。(「安すぎると逆に不安」と言われたこともあります) ② リピートが増える 「私の悩みを解決してくれた」「もう染められないかと思ってたけど、染めることができた」と感動してくれたお客様は、 かなりの確率でリピートしてくださいます。特に白髪染めの場合、定期的に染められる方が多いため、 その後も安定してご来店いただけます。 ③ 感謝される 「もうカラーは無理かと思ってた…」と涙を浮かべるお客様もいます。 感謝の気持ちをお手紙で送ってくださる方もいらっしゃいました。 美容師として、こんなに喜んでもらえる技術ってそう多くありません。 自信にもなり、やりがいにも直結します。 ◾️「困ってる人のために」から「選ばれる理由」へ もちろん、ジアミンアレルギー対応は最初から簡単というわけではありません。 アレルギーの知識やノンジアミンカラーの使い方、必要な準備など、やるべきことはたしかにたくさんあります。 でもだからこそ、他の美容室ではできない“差別化”が可能になるんです。 現在、僕のサロンはリピーターのお客様でご予約が埋まっており、新規のご予約をお受けできない状況が続いています。 それほどまでに「安心して染められる場所を探している方」が多いということを、日々実感しています。 ジアミンアレルギーに悩む方は今もなお多く、今後もさらに増えていくと予想されます。 だからこそ、少しでも早く“対応できる美容師”になることが、信頼と実績を築く近道になると僕は思っています。 ◾️まとめ ジアミンアレルギーへの対応は、やさしさだけではなく、これからの美容師にとって確かな「武器」になります。 これからの時代、高齢化が進み、頭皮や肌が敏感になるお客様がますます増えていく中で、 アレルギーの有無にかかわらず「やさしい提案」が求められる場面は確実に増えていきます。 そんな中で、お客様から「信頼」と「安心」を得られる対応ができることは、 きっとあなた自身の美容師人生にもプラスの影響を与えてくれるはずです。 価格やクーポンに頼らず、“あなた自身が選ばれる理由”になるはずです。 ぜひ、「アレルギー対応=自分の強み」として、今のうちから活かしていきましょう。 ◾️次回予告 次回は、そもそもジアミンアレルギーとはどんなものなのか? 初期症状や、よくある誤解、パッチテストの重要性など、 美容師として知っておきたい『ジアミンアレルギーの基礎知識』をわかりやすくお伝えしていきます! 「ジアミンって何?」「どうやって見分けるの?」という方も、ぜひご覧くださいね。 <PROFILE> hair's LOG 小野敦之 「hair's LOG」 「IRO COFFEE」代表。 美容商材のプロデュース、美容師向けセミナー、美容ブログの執筆など多方面で活躍。ヘアサロンの他にもコーヒーショップを営む。 Instagram:@atussy0906hair <SALON DATE> hair's LOG HP:https://hairslog.com/ 大阪府寝屋川市香里南之町22-11
仕事中、プライベート時に使うオススメの香水を紹介します。
<バイレード>ブランシュ 創業者・ベンが白という色に抱くイメージを表現した香りです。 香りと記憶の関係に魅せられた彼が、初めて実在する人物を思い描いてつくったフレグランスです。 女性の“純粋さ”を封じ込めた透明な香りは、一方で非常に個性的でもあり、“古典的な美”に対する賛美でもありまとえば、洗い立てのコットンを思わせるソフトで清潔感のある香りに心地よく包まれます。 <Diptyque/ディプティック>オード トワレ オー デ サンス シトラス、フローラル、スパイス、ウッディのさまざまな要素が混ざり合い、惑わせつつ魅了する香り。 オレンジブロッサム、ビターオレンジ、パチュリが見事に調和し、ふんわりとした柔らかい香りの後にウッディでスパイシーな香りに変化。時間経過による香りの移ろいを楽しめます。 <ヒュイルオードパルファム> イソップの香水でオススメのウッディ系香り ヒュイル。 ほのかにエキセントリックで、好奇心をかき立てる香り。ヒノキの森を連想させるスモーキーノートがほのかにスパイシーな深緑や大地の香りの調和へと変化します。 気になった方は、是非体験してみてくださいね! Instagramでも様々な情報を発信しているので是非チェックしてみてください! Instagramはこちら>>ruku_motohashi1209
現場のプロが本気で生み出した、新しいヘアケア体験「cokua」
現場のプロが本気で生み出した、新しいヘアケア体験「cokua」 美を追求し続ける現場のプロたちが、「本当に髪に良いものを届けたい」という思いから誕生したヘアケアブランドcokua。コストや既成概念にとらわれず、髪と心に寄り添う本物の製品づくりにこだわりました。 “思いやり”から生まれた美の哲学 cokuaのブランドステートメントは、「触れたときに感じる美しさ」。見た目の華やかさだけでなく、髪の清潔感・香り・手触りすべてが整ったとき、髪は自信をもたらします。日常のケアをラグジュアリーなひとときへと変え、髪と心を整える――それがcokuaの目指す美のあり方です。 “本質的な美しさは、手間ではなく選び方” cokuaのプレミアムヘアケアシリーズは、髪と頭皮へのやさしさと仕上がりの美しさを追求。現代女性のライフスタイルに寄り添いながら、使うたびに美しさと癒しを実感できる設計になっています。 【商品ラインナップ】 🍃 cokua シャンプー アミノ酸系界面活性剤を採用し、弱酸性できめ細やかな泡立ちを実現。しっとりとした洗い上がりと、贅沢な香りが魅力です。 ◆主な特徴 3種のオーガニックオイル(コメヌカ油・オリーブ果実油・アルガンオイル)配合髪のUVケア&ダメージ補修低刺激で敏感肌にも安心高い泡立ちと心地よい使用感生分解性が高く、環境にもやさしい 🍃 cokua トリートメント 14種の植物エキスと、希少なカシミヤヤギ由来の加水分解ケラチンを配合し、髪にうるおいとハリ・コシを与えます。 ◆主な特徴 高濃度オーガニックオイルでしっとりまとまり感ダメージ補修&毛髪強化髪に自然なツヤと柔らかさをプラス静電気・絡まり防止効果も5つのフリー(※詳細はパッケージ参照)で安心の処方 宮古島のホテルでも体験できます 現在、宮古島のCABANA RESORT VILLA MIYAKOJIMAの客室にもcokuaシャンプー&トリートメントを導入中。 ラグジュアリーな空間で、五感を満たすバスタイムをぜひ体感してください。 ▶︎ホテルの詳細はこちら お買い求めはオンラインで cokuaのヘアケアシリーズは、下記の公式オンラインショップでもお求めいただけます。 贈り物にも喜ばれる上質なアイテムを、ぜひご自宅でも。 ▶︎ご購入はこちら 髪から心を整える、新しいヘアケア習慣をcokuaで。 cokuaで叶える、新しいヘアケアのスタンダード プロが現場で培った経験と感性をもとに、「本当に髪と心に良いもの」を形にしたcokua。毎日のバスタイムを、ただの習慣から癒しと美しさの時間に変えてみませんか?
グローバルな美の新標準。新しい世界へ挑戦するヘアサロン『LIM』
今や海外にもその名を轟かす、大阪発のサロン『LIM(リム)』。東京進出、そしてグローバル展開と、数々のプロジェクトを成功に導いてきたのが、現在LIMの海外統括責任者を務めるカンタロウさんです。日本と海外を行き来する生活を15年以上続ける彼の目に、各地のサロンや美容師はどう写っているのでしょうか。カンタロウさんの言葉には、国境を超えて活躍するためのヒントが詰まっていました。(この記事は2024年5月掲載時点の内容です) 海外に出て気づいた、日本人への期待値 ─LIMにとって初めての海外進出となったのが、2009年のシンガポール店のオープンでした。いきさつを教えてください。 「僕自身のことから話すと、福岡出身で実家は明太子屋さんです。美容師になってからも、いつかは家業を継ぐという意識はありました。28歳のころ、父が余命宣告を受け亡くなったのですが、結果として美容師を続ける道を選んだんです。オヤジの願いを断ってまでやるんだから、とギアを入れ直し、東京進出に打ち込みました。成功と言えるところまでいったなと思い、墓前で手を合わせオヤジに報告したのですが「ここがゴールなのか?」と違和感があって。国内でお店を出して成功させることは、同じファミコンのカセットを何回もやって、攻略しているような感覚になっていました。ゼロからサクセスをつかむ、という方が性に合っていたのか、海外を目指すようになっていました。実は、はじめはシンガポールという予定ではありませんでした。国ごとのルールの違いや、人のつながりもあり、シンガポールになったという流れです」 ─海外展開して気づいた、日本との違いはありますか? 「日本人美容師に対する評価や期待値が高いと感じました。特にはじめのころは“お任せ”で来られるお客さんが多かったです。施術後に“これでいいですか?”と確認すると、逆に“あなたが良いと思う形にしてほしいから任せたんだけど?”と言われることもありました」 現地の文化にフィットしながら最適解を探る ─文化やトレンドの違いは感じますか? 「まず文化より前にあるのは、気候の違いです。常夏で湿気が多い土地では、コテでセットしてもすぐに崩れてしまいます。しかもシャンプーを毎日しないとか、生活スタイルも違います。次にトレンドですが、SNSが広まった今は場所を問わず同時的に広がっていると感じます。スマホを見せられて「これにしたい」とはっきり要求されることが増えました。写っているモデルは日本、韓国、欧米といろいろ。日本人が見本ならかわいい雰囲気、韓国ならきれい、セクシーなど求められるスタイルも幅があります」 Hair:Tomoya(@tomoyaiizawa) ─スタッフとのコミュニケーションや人材育成でも、日本と異なる点はありますか? 「自分が経験してきたストイックなやり方では、人が続かないのだと分かりました。働くことへの考え方だけでなく、スクールのカリキュラムが国ごとに違うことも大きいですね。少しずつ現地に合わせ、教育の仕方を変えてきました。ただ、ずっと大切にしてきた「目の前のお客さまを満足させる、幸せにする」という思いは、彼らにもすぐ伝わります。本人が上手くなりたいと思ったら、学び方が変わります。しかも、情報の読み取り方も自然と深くなる。そこは日本も海外も同じです」 「闘いに行く」姿勢を持って ─今後の展望を聞かせてください。 「“日本から来たサロン”というイメージを消していきたいと思っています。ローカルの目線で評価されてこそ意味があると思っているので。あとは、スタッフのやりたいことを応援したいと思っています。シンガポールに出店してからは、海外を目指して入ってくる子も増えました。あのころボスが僕にチャンスをくれたように、今度は(後輩に)返していく番だと思っています」 ─世界での活躍を目指す美容師や学生に向けて、メッセージをお願いします。 「“若いうちに海外に出た方がいい”と言う人は多いし、間違いではないと思います。それでもまずは、日本の中で基本の技術をマスターすることをお勧めしたいです。例えば25歳までにとか、目標を持ってベーシックを身につけて、外に出た方が強い。日本の技術はトップレベルですから。実力を手に入れてから出た方が、闘いやすいんです。“学びに”ではなく“闘いに行く”スタンスを持ってほしい。日本の技術を輸出し、見せつけるような美容師になってほしいと願っています」 常に前を向くスタンスで、メイド・イン・ジャパンの誇りを持って闘い続けてきたカンタロウさんの話は深く響きますね。海外への憧れから希望を持つことは素晴らしいことですが、まずは今いる場所で挑戦することの大切さを再確認しました。 カンタロウ LIM OOO(Oversea Opportunity Officer = 海外統括責任者) Instagram:@kantaro0427 福岡県北九州市出身。高校を卒業後、美容師を目指して大阪へ。1996年に有限会社LESS IS MORE (LIM) に入社し、20代にして人材育成や国内外の店舗展開に携わる。コロナ禍を機にセミリタイヤを経るも情熱はやまず、後進の指導やプロデュース業、さらにサロンワークも継続している。 <SALON DATA> KIZUKI +LIM/キズキ プラスリム 31 Seah Street Singapore 188387 Instagram:@kizuki_lim TOKI +LIM/トキ プラスリム 328 North Bridge Road #02-33 Raffles Hotel Arcade Singapore 188719 Instagram:@toki_lim mimi +LIM/ミミ プラスリム 103 台北市大同區赤峰街47巷3號2樓 Instagram:@lim_taiwan MILK +LIM/ミルク プラスリム 200021 上海黄浦区湖滨路168号无限 Instagram:@milk_lim_shanghai