世界への挑戦「WELLA TRENDVISION award 2024 AREA HEATS大阪」へAM-YUが独占潜入‼
ウエラ プロフェッショナル(HFCプレステージジャパン合同会社)が主催する世界最大級のヘアデザインコンテスト「WELLA TRENDVISION award」が今年も開催! 11月のTHE FINALを前に、9月には大阪にて「AREA HEATS大阪」(西日本エリア予選)が行われると聞き、AM-YUが去年に続き潜入しました! まさに世界への第一歩、挑戦の軌跡を辿ります。 「WELLA TRENDVISION award」とは? 「WELLA TRENDVISION award」とは、プロ用ヘア化粧品のグローバルブランドであるウエラ プロフェッショナル(ウエラジャパン合同会社)が2002年より毎年開催している、世界最大級のヘアデザインコンテスト。日々トレンドを創り続ける全国各地のスタイリストたちが高みを目指して挑み、技術とセンスを競い合います。 「WELLA TRENDVISION award 2024」は、「CREATIVE AWARD」と「REAL STYLE AWARD」の2部門構成。 今回AM-YUは「CREATIVE AWARD」を取材しました! 「CREATIVE AWARD」では、卓越した技術と経験を持つクリエイター達が表現する一つ先を行くオンリーワンなスタイルで競い合います。 「CREATIVE AWARD」はPHOTO審査通過者を対象に、二次審査(モデル競技審査)が実施されました。この二次審査は「AREA HEATS」と題し、8月に東京、9月に大阪で実施。東日本・西日本の各エリア予選として、有観客で大々的に開催されます。「AREA HEATS」のファイナリストは最終選考となる「THE FINAL」に進出。「THE FINAL」の受賞者へのPRIZEはWELLAが開催するグローバルイベントご招待、そしてWELLA TRENDVISION award 2025 THE FINALでのヘアステージです。 そして11月5日(火)に開催されるのが、ファイナリストたちの最終決戦「THE FINAL」です。 AREA HEATS大阪に潜入‼ 今回、AM-YUは9月2日(月)に大阪で開催された「AREA HEATS大阪」に潜入。会場は前回と変わり「グランキューブ大阪」です。 ▲受付ではWELLAの最新アイテムを間近に!▲ 開場の時間になると競技の参加者が続々と入場してきました。参加者の表情はさまざま。緊張の顔持ちや自信が垣間見えるような表情も見られ、競技に向かうまでの表情にはその人自身の個性が感じられるので編集部的には興味を引くものでした。全員が競技位置に着くと、一斉に協議開始!制限時間は45分で作品を作り上げます。 ▲会場の様子▲ 審査において求められているのは「卓越したヘアデザインと革新的なルックス」です。単純なヘアデザインのみならず、ウエラ製品をどれだけ使いこなしているか、刺激的で斬新的なトレンドを表現できているのかがポイントになってきます! ▲観客は競技の様子を目の前で見学OK。臨場感が感じられました▲ 同じサロンで働く仲間の応援に来ていた美容師さんが多く、仲間の応援に徐々に緊張から解放される人も!会場の熱気が凄まじかったです!同時にインスタライブでも配信が行われており、誰でも競技の様子を見ることが可能でした。「THE FINAL」ではYOUTUBEで配信される予定ですのでぜひご覧ください! ▼WELLAJAPAN公式YouTubeアカウントはこちら▼ https://www.youtube.com/@trendvisionjp 「THE FINAL」のステージは誰のもとに・・・! 競技者へのインタビューと華やかなショーアップが終わりお待ちかねの審査結果の時間となりました! 審査員は、岩田敏靖氏(Angelica)、雑賀英敏氏(TONI&GUY JAPAN)、西村晃一氏(NICOLE.)とレジェンドと呼ばれるような方々です。 今回の「AREA HEATS」で勝ち残ったファイナリストは「THE FINAL」へ。 「THE FINAL」の受賞者へのプライズは、 ・グローバルイベントご招待 ・WELLA TRENDVISION award 2025 THE FINALでのヘアステージ この2つになります。ここでのグローバルイベントでは、ウエラが開催する世界各国のヘアデザイナーが集結するイベントで、ウエラだからこそ経験できる刺激的な交流が得られます。 「AREA HEATS」の審査結果はぜひ「ウエラ・トレンドビジョン公式サイト」からご覧ください。 https://trendvision.jp/areaheats_report_2024/ ではここからはTHE FINALに進出された一部の方々の競技中の様子をご紹介します! 今岡千佳さん「 SCREEN(兵庫県)」 @screen_chika 長谷川大輔さん 「AffECTION/VAN COUNCIL(愛知)」 @daisuke_van Risaさん 「TICK-TOCK (兵庫)」 @ticktock_caprice_risa512 寺本綺吹さん 「MERCI (兵庫)」 @t.kibuki 清原和哉さん 「 NYNY (京都)」 @kazuya._.kiyohara 澤井裕貴さん 「 qin (愛知)」 @sawai.qin_casica 杉尾勇さん 「 FAVOR (福岡)」 @favor_osugi 上田千陽さん 「 SUMI (大阪)」 @sumi__chiharu 「THE FINAL」の見どころを紹介 では!最後に「THE FINAL」の見どころポイントを紹介いたします。 まずは何といってもハイレベルの競技です。日本最高峰といっても過言ではないでしょう!全国から過酷な予選を通過してきた、これから日本のトレンドをつくっていくであろうスタイリストが日本一を狙います!!日本の頂点が決まる瞬間が見られます! さらに圧巻のモデルステージにも注目です!日本最高峰の華やかで革新的な表現がみられること間違いありません! 「AREA HEATS大阪を終えて」 今回の予選を終えて、THE FINAL進出者の喜ぶ声や、惜しくも予選敗退となってしまった参加者の感極まる表情など、たくさんの想いを間近に取材することができました。参加者が、この大会にエントリーする想いが表情から垣間見られ、心を動かされました。「FINAL」に進む方々だけでなく、また来年を目指す方など、これからの躍進がとても楽しみです。ウエラ・トレンドビジョンの競技者アンケートによると、「自身の成長につながった」と回答している方が97%と高い満足度があるそうです。それだけでなく、業界内外への露出度が高く、その後のつながりも多く期待できると言われております。この記事を見ている美容学生さん、アシスタントの方、ぜひこの場所に挑戦することを目指してみてはいかかでしょうか! 11月5日(火)に開催される最終決戦「THE FINAL」の 日本一は誰の手に!ぜひお見逃しなく! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「WELLA TRENDVISION award」の詳細はコチラ↓ https://trendvision.jp/
【美容学生限定】スペシャルフォトコンテスト開催中!
美容学生さんあつまれ!! 【Conscious Japan × AM-YU】 スペシャルフォトコンテストを開催!✨ 🔥テーマ:My World🔥 美容学生の初心な気持ちや、これからの美容師像への期待を「ヘアスタイル・ファッション・背景」全てを自由自在に表現してあなただけの「My World」を創り上げてください👍 「対人・セルフ」のどれでもOK! ※ウィッグ作品のエントリーは不可となります。 ▼作品イメージ ◆エントリー方法 ①AM-YUをインストール ②AM-YUのギャラリーにハッシュタグ「#コンシャスジャパン」つけて作品を投稿! ③作品を投稿すると自動的に特設サイトに反映されるよ! ④友達に共有して1位を目指そう🥇 ◆ルール 投稿した作品の「❤」で競います。 1日に1回「❤」を押せるので、たくさん「❤」を集めて1位を目指そう!🥇 ◆投稿期間:6/1(土)~6/16(日) ◆投票期間:6/17(月)~6/30(日) 最優秀賞の方は「今日好き」に出演された「植村 颯太」さんと共演できるチャンス😍ぜひご参加ください💓 >>【Conscious Japan × AM-YU】スペシャルフォトコンテスト特設サイトはこちら また、エントリー方法が分からない方やご質問のある方はAM-YU公式のInstagramまでお問合せください。 AM-YU公式Instagram
舞台は宇宙!? 「TEMIL HAIR」のユニークすぎる入社式
先日オーナーインタビューをお届けした、大阪府茨木市にあるヘアサロン「TEMIL HAIR(テミル ヘアー)」。数々のユニークな取り組みの一つである入社式が今年も行われるとのことで、AM-YU編集部もお邪魔しました! 今年のテーマは「宇宙」。いったいどんな式になるのでしょうか? 【オーナーインタビューはこちら】 なんでもやっテミル! 個性激光りの注目サロン「TEMIL HAIR」~前編~ なんでもやっテミル! 個性激光りの注目サロン「TEMIL HAIR」~後編~ 「TEMIL HAIR」名物、一風変わった入社式 2020年6月、大阪・茨木にオープンした「TEMIL HAIR」。同店では2022年より毎春、新入社員を迎える入社式を行っています。 2022年度は「和」をテーマに、全員が着物を着用。サロン近くの畑田コミュニティーセンター内にある和室にて、和の入社式を実施しました。2023年度は「森」をテーマに、ナチュラルムード満点にドレスアップ。能勢町にあるレストラン・野間の森 MIGIWAにて、森の中の入社式を実施しました。 そして2024年度のテーマは「宇宙」。会場は、茨木市文化・子育て複合施設おにクル最上階にある、きたしんプラネタリウムです。 茨木から宇宙へ! 宇宙船テミル号に乗って 全く想像がつかないまま迎えた4月1日(月)当日。受付開始時刻よりも早めに会場に到着すると、スタッフ総出で飾りつけの真っ最中。いつもは多くの市民で賑わうプラネタリウムも、この時間は同店の貸し切りです! 今日はこのプラネタリウムを宇宙船に見立て、皆で宇宙へ飛び出して入社式を行うのだとか。題して、「無限の彼方へ、さあいくぞ。宇宙規模で考えろ。令和6年度出発式」です!! ▲プラネタリウムが宇宙船テミル号に変身 ところで、先ほどから気になっているのが皆さんの衣装。聞けば、今年のドレスコードは「Y3K」なのだとか。それぞれ3000年代の近未来をイメージしたファッション&ヘアメイクでキメています。 ▲近未来を思わせるキラキラ衣装に身を包んだ一同 そうこうしているうちに、受付開始。メーカーやディーラーの方など、ゲストの皆さんが続々と到着されます。中には、「宇宙」「Y3K」を意識したファッションで訪れる方もちらほら。さすが同店の関係者さん、ノリが良いっ! ▲他の星からやって来た(?)ゲストの方々をお出迎え 受付では、乗船チケットの代わりとなるオリジナルの缶バッジ、UFO(焼そば)、オシャレなロゴ入りエコバッグをプレゼント。 ▲缶バッジは、同店のクリエイティブ担当・荻野峻さんがデザイン プレゼントを受け取ったら、いよいよ船内へ。2024年宇宙の旅ならぬ、予測不能な入社式の始まりです! 宇宙を舞台に繰り広げられる壮大なセレモニー 「本日はお忙しい中ご乗船いただきありがとうございます」というアナウンスと共に幕開け。まずは2023年度の実績として、売上1億円達成、夏フェス300人動員、オープン当初から目標だったダブル機長(オーナー)谷村育孝さん&荻野峻さんのセミナー登壇などが紹介されました。 ▲当日のフライトアテンダントを務めた三好怜志さん オープンから4年で、着実に成長を遂げている同店。「3人から始まった小型機も、14人乗りのジェット機クラスに成長しました。今なお挑戦し続けるテミルエアラインに今後もご期待ください」という言葉が、力強く響きました。 続いて、来賓6名の挨拶。予告なしの展開にとまどう皆さんでしたが、ニューパイロット(新入社員)3名に向けて、一人ひとりから激励の言葉が送られました。 ▲無茶ぶりにも関わらず、ゲストからは温かい言葉&ためになるアドバイスがたくさん。終始和やかなムードで進みます そしていよいよ、宇宙船テミル号発射の時。場内が暗くなり、頭上のスクリーンいっぱいに同店のヒストリー~発射の瞬間を捉えたムービーが映し出されると、思わず歓声が上がります。 ▲プラネタリウムのある建物がパカッと割れて、宇宙船テミル号が発射! ▲あっという間に宇宙空間へ到達。一面に美しい星空が広がります ここからは、同店のスタッフ紹介コーナー。星座になぞらえて、一人ひとりの自己紹介コメントが続きます。 ▲個性豊かなメンバーがそろい踏み しばらく星座巡りを楽しんだ一行。ラストは銀河の彼方で活躍する(?)ゆずみたいなヴォーカルユニットによる歌のプレゼントがあり、場内は大感動! ではなく、爆笑の渦に包まれます。 ▲「栄光の架橋」の替え歌を熱唱する、ゆずみたいな方達 こうして楽しい宇宙旅行を終え、無事に地球へ帰還。改めて、今日から乗組員に加わる3名が挨拶します。 ▲美容師を目指したきっかけ、今後の抱負などを語る三人。キラキラの希望に満ちています! そして最後に、ダブル機長(オーナー)谷村育孝さん&荻野峻さんが挨拶。 荻野さんは、成功に向けて何度もチャレンジすることの大切さを話し、「皆さんのチャレンジに対して全力で応援しますし、必ず寄り添う。一緒に頑張っていきましょう!」と新人3名へエールを送りました。 谷村さんは、同店がエンターテインメントに力を入れているのは、「大変でも心に残る思い出作りを大切にしたいから」だと話し、「(ヘアサロンらしからぬ)余計なこともたくさんするけれど、後々ふり返った時にテミルで働いて楽しかったなと、記憶に残る人生を送ってほしい」と締めくくりました。 一般的な入社式の概念をぶち壊し、宇宙へ飛び出した「TEMIL HAIR」。次はどんなことをやっテミルのか? 引き続き目が離せません!! -------------------------------------- TEMIL HAIR https://temilhair.jp/ 大阪府茨木市畑田町3-39 --------------------------------------
美容師たちの熱き戦い!「シザーズリーグ」が開幕!新たな四天王の誕生を見逃すな!
カリスマ美容師ブームを生み出した伝説のテレビ番組「シザーズリーグ」をご存じですか? 1999年から放送されたテレビ番組「シザーズリーグ」は、美容師が1対1でカットやトータルコーディネートのスキルを競う対決番組。観客が「どちらの髪型に共感が持てるか」を審査し、その投票で勝者が決まります。深夜番組にも関わらず、放送開始直後から注目を集め、番組に出場した美容師たちはカリスマと呼ばれ絶大な人気を誇りました。その結果、美容師に憧れる若者が増え、当時の「将来なりたい職業ランキング」で美容師が上位にランクインするほどの一大ムーブメントを巻き起こしました。 2023年・秋、そんな「シザーズリーグ」が帰って来ました 当時、番組で人気を集め、今も第一線で活躍するレジェンド美容師たちが23年ぶりに集結。次代を担うトップスタイリストを発掘するため、新たなプロジェクトを始動させました。 前哨戦となった「BeyoNd -SCISSORS LEAGUE -」では、かつての⼈気カリスマ美容師たち8人が、卓越した技術とプライドを賭けてエキシビジョンマッチを開催。白熱の試合結果は、シザーズリーグオフィシャルチャンネルで公開中です。 さらに、12月からは「SCISSORS LEAGUE - season1 -」の配信がスタート。予選を勝ち抜いたオーディション通過者8人とシード選手8人が激突し、新時代の四天王(4人のトップスタイリスト)を決定します。 ※出場者の詳細はこちら AM-YUで「SCISSORS LEAGUE - season1 -」の舞台裏をお届け! AM-YUでは、予選開始から5月の結果発表までの約半年間、シザーズリーグに密着し、対戦結果はもちろん、バトル直前の出場者たちの様子から終了後のリアルな声まで、「SCISSORS LEAGUE - season1 -」の舞台裏をご紹介していきます。 予選第1・2・3試合の舞台裏はこちら 出場者たちがプライドをかけてハサミを交える真剣勝負の数々、そして新たな伝説の幕開けに、どうぞご期待ください。
ファイナリストたちの最終決戦「WELLA TRENDVISION award 2023 THE FINAL」レポ
ウエラプロフェッショナル(HFCプレステージジャパン合同会社)が主催する世界最大級のヘアデザインコンテスト「WELLA TRENDVISION award」。先日「AREA HEATS大阪」(西日本エリア予選)の模様をレポートしましたが、その後行われた東西ファイナリストたちによる最終決戦「THE FINAL」の結果が届きました! ■「AREA HEATS大阪」のレポートはこちら 前編 後編 「WELLA TRENDVISION award 2023 THE FINAL」開催 2023年8月29日(火)に東京、9月4日(月)に大阪にて行われた「CREATIVE AWARD」エリア予選を経て、11月7日(火)に東京・寺田倉庫にて行われた決勝戦「WELLA TRENDVISION award 2023 THE FINAL」。「CREATIVE AWARD」と「REAL STYLE AWARD」の頂点を目指し、35名のファイナリストたちが熱い戦いを繰り広げました。 「CREATIVE AWARD」結果発表 まず行われた「CREATIVE AWARD」の競技時間は45分間。限られた時間の中、PHOTO ENTRYとAREA HEATSを勝ち抜いた25名のファイナリストたちがオリジナルのスタイルを創り上げました。 競技後のインタビューでは「あっという間だった」「楽しかった」「すべて出し切った」など、一人ひとりが率直な感想を述べ、それぞれの作品のポイントを説明。さらに後半では、モデルたちが会場を練り歩く華麗なモデルステージが繰り広げられました。 そして見事、栄光を手にした受賞者3名の作品はコチラ↓ <GOLD AWARD> ReDio/天本航さん(大阪府) <SILVER AWARD> DaB/私市龍星さん(東京都) <BRONZE AWARD> MarVeLous/猪浦絵美さん(神奈川県) 各受賞者にはトロフィーと花束を授与。さらに、GOLD AWARD 受賞者は来年開催予定のグローバルイベント「DESTINATION 2024」へご招待! 加えて、「WELLA INTERNATIONAL TRENDVISION award 2024」に、日本代表としてエントリーされます!! 「REAL STYLE AWARD」結果発表 続いて行われたのは、「REAL STYLE AWARD」のモデルショーイング。10名のファイナリストたちが創り上げた、旬でリアルなスタイルが披露されました。 そして見事、栄光を手にした受賞者3名の作品はコチラ↓ <GOLD AWARD> jurk/朝日美月祈さん(東京都) <SILVER AWARD> TICK-TOCK/竹原拓摩さん(兵庫県) <BRONZE AWARD> CAF/照下大輔さん(大阪府) 各受賞者にはトロフィーと花束を授与。さらにGOLD AWARD 受賞者には、「NYLON JAPAN×WELLA2024 特別パートナースタイリスト」としての活動が贈られました! 今年も大盛り上がりとなった「WELLA TRENDVISION award」。早くも次回開催に向けて期待が高まります!! ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 「WELLA TRENDVISION award 2023 THE FINAL」の詳細はコチラ↓ https://trendvision.jp/thefinal_2023/
ハッピーマンデー美容師フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2023」レポ【後編】
先日AM-YUで告知した通り、2023年10月23日(月)に大阪・服部緑地野外音楽堂で行われた「BOB ROCK FESTIVAL 2023」(主催:株式会社ガモウ関西/YUMEBANCHI)。読者の皆さんの中で参加された方も多いのではないでしょうか? AM-YUもお邪魔した本イベント、当日の様子を2回にわたってレポートします。 続いて【後編】です。 →【前編】はこちら ライブレポート③ yonawo 3番手は、BOB ROCK FESの初回から3回連続出演となる「yonawo」。1曲目「矜羯羅がる」を披露すると、「最高のマンデー! 盛り上がっていきましょう!」と声高らかに、次曲「good job」へ。メロウな歌声とメロディがなんとも心地良く、この日の陽気と相まって思わずまどろみの中へ誘われるようです。 MCタイムでは観客とのやり取りも楽しみ、盛り上がる人々の中には美容師だけではなくパン屋さんもいることが判明。土日が休みではないさまざまな職業の人が、今日は一緒になって楽しんでいるのです。そんなオーディエンスの声援を受けて、メンバーも心底楽しそう。頭上に輝く太陽に負けない、キラキラの笑顔が眩しく客席を照らします。 ピースフルな空気を纏ったまま「苺」「雨宿り」「天神」と続き、ラストは「tokyo」。まったりムードにどっぷり浸る、極上のひと時となりました。 ライブレポート④ iri 4番手は「iri」。大歓声の中、ふらりとラフなスタイルで登場し、1曲目は「friends」。「思い切り楽しんでいきましょう!」と煽ると、「STARLIGHT」「Sparkle」と続き、観客はあっという間にクールかつソウルフルな歌声に魅了されます。 かと思えば一転、「美容師さんたちいつもお疲れ様~」と話し始めると、一気に親近感が。「(東京から乗車した)行きの新幹線が途中で止まった!」など当日のエピソードも交え、和やかなトークが繰り広げられます。 そして再び「ナイトグルーヴ」「会いたいわ」「Corner」「Season」と畳みかけると、会場のボルテージはぐんぐん上昇。「iriちゃ~ん!」と呼びかける歓声も次第に熱を帯びます。 グルーヴィなパフォーマンスに、合間のオーディエンスとのコール&レスポンスも激しく、ラストは「24-25」「Wonderland」でフィニッシュ。 途中「(iriのライブを)初めて見る人~?」という問いかけにいくつかのリアクションがありましたが、きっとこの頃には皆さんすっかり彼女の虜になっていたのではないでしょうか。 ライブレポート⑤ くるり トリを飾るのは「くるり」。気づけばすっかり日は暮れ、会場全体が柔らかな照明が映える夜の空間に様変わりしています。 ベテランバンドの貫禄に対して「みなさんこんばんは。くるりと申します」と丁寧な挨拶から、1曲目「In Your Life」がスタート。「California coconuts」「太陽のブルース」と続き、観客の心をグッと掴んでいきます。 「普段ハードなので、今日はピースフルにいきます」という岸田繁(Vo.Gt)の言葉通り、その後も「さよならリグレット」「aleha」と穏やかなナンバーを披露。優しいメロディと歌声で、冷え込んできた会場をじんわりと温めていきます。 「元々(会場近くの)千里に住んでた。よく(駅前の商業施設)セルシーで呑んでた」など、地元ネタも嬉しいMCを挟みつつ、「世界はこのまま変わらない」からはグッと加速。「琥珀色の街、上海蟹の朝」で前方の観客はノリノリダンシング、「ばらの花」では会場中がシンガロング&スマホライトを掲げて左右にユラユラ盛り上げます。 真っ暗な客席に灯った無数のライトに「ウルッときた。ありがとう」と笑顔をこぼす岸田繁(Vo.Gt)。本編ラストの「ブレーメン」までキラーチューンの連発に、会場は大いに沸き上がりました。 その後は、鳴りやまないアンコールに応えて再び登場。「良い1日でしたか?」と客席を見渡しながら、「できあがってる人多いですね(笑)。俺らも終わってから呑みたい」と笑い合います。そして、最後に1曲だけと「ハイウェイ」を演奏して終幕。割れんばかりの拍手と歓声に包まれ、大団円を迎えました。 普段なかなか週末のフェスに参加できない美容師の方々に贈られた、最高にハッピーなマンデーフェス。帰路につく皆さん一人ひとりの満ち足りた表情がとても印象的でした。来年も開催されるのか? 乞うご期待! ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「BOB ROCK FESTIVAL 2023)」公式サイトはコチラ↓ https://bobrockfestival.com/ ★会場にてオシャレな来場者を激写! イベントスナップはコチラ part.1 part.2 part.3 part.4
ハッピーマンデー美容師フェス「BOB ROCK FESTIVAL 2023」レポ【前編】
先日AM-YUで告知した通り、2023年10月23日(月)に大阪・服部緑地野外音楽堂で行われた「BOB ROCK FESTIVAL 2023」(主催:株式会社ガモウ関西/YUMEBANCHI)。読者の皆さんの中で参加された方も多いのではないでしょうか? AM-YUもお邪魔した本イベント、当日の様子を2回にわたってレポートします。 まずは【前編】です。 月曜の真っ昼間から、音楽と美味しいお酒&フードに酔いしれる♪ 心地良い秋晴れに恵まれ、正にフェス日和となった当日。12時30分のオープン前から会場周辺はオシャレなスタイリングが光る美容師の方々で溢れていて、“美容師のための月曜日のフェス”という特別な1日の始まりを感じます。 ▲2019年、2022年に続いて今年で3回目。例年5月開催でしたが、今回は初の秋開催に ▲会場は毎度おなじみ服部緑地野外音楽堂。絵に描いたような秋晴れ! 最高!! 会場内の一角には、岡山市北区にあるNYスタイルのスライスピザ専門店「ALLDAY PIZZA」、大阪・北浜にあるワインが主役のスタンディングご飯処「ヨコボリ」、大阪・南船場のハイセンスな居酒屋「THE MUSEN IN SHOCK」が出店。お腹を満たす担々皿うどんやピザ、お酒に合うフランクフルトなどが並び、オープン直後から大人気の大行列です。 ▲大盛況のフードブース。さすがBOB ROCK はフェス飯もオシャレ また、BOB ROCK FESのロゴやイラストを手掛けるイラストレーター・yamyamさんによる似顔絵屋さんも登場。目の前で自分の絵を描いてもらえる貴重な機会とあって、こちらも賑わっています。 ▲ステキなフェスの記念になりそう 月曜日の昼間から自然に包まれた野音で音楽と美味しいお酒、フードを楽しめるなんて、これぞまぎれもない非日常。 穏やかな空気の中、皆さんいつもとは違う休日を満喫しています。 ▲週のはじまり月曜日とは思えない、週末感たっぷりの光景 そして13時になるとライブがスタート。ここから先は、出演アーティスト5組のステージの模様をお届けします。 ▲株式会社ガモウ関西代表取締役社長・亀井瞬氏と、本日のMCを務めるFM802のDJ・坂東さえか氏。挨拶の後はスペシャルな1日の始まりを祝い、来場者と一緒にビールで乾杯! ライブレポート① 奇妙礼太郎 トップバッターは奇妙礼太郎。この日はバンドセットでのステージです。「BOB ROCK はじまるぜー!」と高らかに叫び1曲目「オンリーユー」で幕が開けると、「オーシャンゼリゼ」では早くもオーディエンスが一つになって大合唱。続く「愛の讃歌」ではステージから降り注ぐ情感たっぷりの歌声を浴びて、会場は多幸感に包まれます。 途中MCでは「昨日美容院に行ってきた」とラフに語ったり、観客とテンション高くコール&レスポンスを繰り広げた後「ちょっとオレ今日おかしいわ(笑)」とこぼしたり、終始ゆるいムードで。 「散る 散る 満ちる」「真夜中のランデブー」を歌い上げると、ラストは「帰りたくないねんけど。すごく良い時間になりました。ありがとう!」と名残惜しそうにしながら、「ほんまにおいしいお好み焼き」で締めくくりました。 ライブレポート② tofubeats 2番手を務めるのは、tofubeats。客席に「お休み楽しんでますか? いつもお仕事お疲れ様です。今日は僕が仕事します! 平日昼間のライブってあんまないけど、頑張ります!」と語り掛け、1曲目「RUN」でスタート。心地良いビートが刻まれるとフロアは瞬時にクラブの装いで、オーディエンスは思い思いに体を揺らして楽しみます。 続いて「LONLEY NIGHTS」「No.1」と、青空の下ご機嫌なサウンドが響き、自由に身をゆだね踊る観客。「最近は表参道の美容室に通っています」と、この日ならでは(?)のMCも挟みつつ、会場にはこの上ない解放感とリラックスムードが漂います。 中盤、暑さたまらずパーカーを脱ぎ捨ててTシャツ1枚になると、後半に向けてさらに加速。ビートに合わせたハンズアップでステージと客席が一体となり、最高潮に達したところで次のステージへとバトンが渡されました。 この後は「yonawo」「iri」「くるり」が登場! 次回【後編】へ続きます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「BOB ROCK FESTIVAL 2023」公式サイトはコチラ↓ https://bobrockfestival.com/ ★会場にてオシャレな来場者を激写! イベントスナップはコチラ↓ part.1 part.2 part.3 part.4
西日本最大級の総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 大阪」レポ【後編】
毎年恒例、西日本のビューティ関連見本市で来場者数No.1を誇る「ビューティーワールド ジャパン 大阪」が今年も開催。参加された読者の方も多いのではないでしょうか? AM-YUも訪れた本イベント、当日の様子を2回にわたってお届けします。 続いて【後編】です。 →【前編】はこちら メーカーブースPICK UP ②トリコインダストリーズ こちら、正面には「AIVIL(アイビル)」のヘアアイロン各種がズラリ。一般用とは違う、プロユースのアイロンならではの性能を実際に体験できます。 ▲「AIVIL(アイビル)」のヘアアイロンが勢揃い その他、さまざまな種類のヘアブラシをはじめとした、ヘアケアアイテムも充実。スタイリング&ケアをサポートする商品が揃い、あれこれ買い求める方が多く見られました。 ▲手頃ながら高品質、いくつも揃えておきたくなるヘアケアアイテム また、今回多くのスタイリストの注目を集めていたのが、カナダ発のブランド「FRAMAR(フラマー)」のカラー施術用アイテム。コーム、ホイル、ブラシ、グローブなど、いずれも使い勝手はもちろん、カラフルでデザイン性抜群とあって大人気でした。 ▲カラー施術時の気分もアガる!? インスタ映え必至のアイテムたち ●トリコインダストリーズのHPはこちら メーカーブースPICK UP ③PYR(パイラ)リンクス こちらで目に留まったのは、頭皮もケアできる美容機器「PYR BRUSH(パイラブラッシュ)」。今までの美容器の常識を超えたDECAメートル波・20MHzの周波数(一般的な低周波商品の40万倍)を搭載し、クセになるEMSの体感と、スムーズな筋肉運動により頭皮をほぐしてくれる点が特徴です。 また、1分間に11,000回の振動を搭載。短時間で効果的に頭皮環境の土台にアプローチすることで頭髪を整えるのはもちろん、顔全体のリフトケアも期待できます。 ▲スタイリッシュなデザインも印象的。防水(IPX5仕様)で、施術途中シャンプー台での使用もOKです 隣に並ぶのは、全身に使える美容機器「PYR KNIGHT(パイラナイト)」。部位に合わせてエネルギー量を自動調節する新技術SLACK KILLAR方式を採用し、脂肪分解(RF)と筋肉刺激(EMS)の同時ケアで、簡単&手早く効果が期待できる優れものです。 また、使いやすさと効率化を考えた、刀を思わせる形状もポイント。絶妙なカーブがフィットし、まるで顔と身体の余分なものを斬り上げるが如く、美しいボディへと導きます。 ▲独特のフォルムが目を引く一品。こちらも完全防水(IPX7仕様)で水回りでの使用も安心 いずれも元々ヘアサロンでは店販商品扱いだったものの、現在はフェイシャルやブライダルメニューへ取り入れたり、ヘアメイク前の調整に使用したり。人気と比例して広がりを見せているそうです。 ▲体験コーナーもフル回転。短時間でも効果を実感できたという声も ●PYR(パイラ)リンクスのHPはこちら メーカーブースPICK UP ④ONEST ブース内で洗髪体験(!)を行う同メーカーが打ち出すのは、高濃度水素発生シャワー「H2 ONEST DETOSPA(エイチツーオネスト デトスパ)」。 ▲ブースの中央にシャンプー台がスタンバイ 同商品は電気分解によってお湯に分子状水素を高濃度で溶け込ませることができ、そのお湯で約10分洗髪すれば、パーマやカラーなどのサロンケアで発生し毛髪・頭皮ダメージの原因となる活性酸素が洗い流されるのだとか。 また、頭皮の皮脂汚れや皮膜毛も改善。経皮吸収によって分子状水素が頭皮の各層へ届き、頭皮環境をリセットすることで育毛効果・白髪軽減も期待できます。 ▲LIVE体験を行うのは本イベントが初だったそう。インパクトもあり注目度は上々 パーマやカラーメニューにプラスすることで、お客様満足も単価アップも期待できる同商品。まだ国内で導入しているサロンは2店舗のみとのことで、いち早く取り入れてみてはいかがでしょうか。 ▲水素の力に着目し、美髪に導くブランド「H2 ONEST」。日々のケアに取り入れることでダメージ補修&髪の水分量アップを叶えるトリートメントや水素パウダー、シントーウォーター、ヒートブラシなども展開 ●ONESTのHPはこちら メーカーブースPICK UP ⑤ヤクジョ® こちらの看板商品は、美容師の手荒れをなくしたいという想いで生まれた高ミネラルアルカリ還元水「ヤクジョ®スイ」。 ▲名前の通り“薬”剤を“除”去する“水”、「ヤクジョ®スイ」 手荒れを防ぐ一番の対策は、手に付着した薬剤をできる限りすぐに、しっかりと除去することです。同商品はPH12.5の強アルカリ水で、シュッとかけるだけで手に残った残留薬剤を瞬時に分解・無効化。にも関わらず、肌に触れたとたんに皮脂や脂肪酸と反応して弱酸性の水質に変化するため、肌にやさしく安心して使うことができます。 ▲手に数回スプレーしてふき取っただけで、汚れが洗い流されもっちり&トーンアップしたよう また、薬剤だけではなく悪玉菌や酸化脂質を徹底中和・分解し、高い乳化効果を発揮。さらに、静電気的反発で汚れを浮かす、水の約100倍の浸透力で角質層の奥まで届くなど多くの特長をもち、顔にスプレーしてスキンケア、口内にスプレーしてオーラルケア、頭にスプレーして髪&頭皮ケアなど、さまざまなシーンに効果が期待されています。 ▲ヤクジョ®スイをベースに作られたヘアケア&スキンケア商品もラインナップ ●ヤクジョ®のHPはこちら 以上、AM-YUによる会場レポートでした。 来年の「ビューティーワールド ジャパン 大阪」は、2024年10月21日(月)~23日(水)に今年と同じくインテックス大阪で開催予定! お見逃しなく!! ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「ビューティーワールド ジャパン 大阪」の詳細はコチラ↓ https://beautyworld-japan-osaka.jp.messefrankfurt.com/osaka/ja.html
西日本最大級の総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 大阪」レポ【前編】
毎年恒例、西日本のビューティ関連見本市で来場者数No.1を誇る「ビューティーワールド ジャパン 大阪」が今年も開催。参加された読者の方も多いのではないでしょうか? AM-YUも訪れた本イベント、当日の様子を2回にわたってお届けします。 まずは【前編】です。 今年もアツい「ビューティーワールド ジャパン 大阪」 2023年10月16日(月)~18日(水)の3日間、インテックス大阪1~6号館で開催された「ビューティーワールド ジャパン 大阪」。18回目となる今年は昨年より会場を1ホール拡大し、過去最大規模の展示スペースで行われました。 ▲おなじみのゲートを抜けて会場へ。今年は1号館~6号館Bゾーンまで拡大して展開! 場内は「ヘア」「ネイル」「アイラッシュ」「コスメティック」「美容機器」「フェムモア」「からだ+キレイ」「ビジネスサポート」の8つのゾーンで構成。過去最高となる522社(国内:447社、海外:75社)が出展し、最新製品やサービス、技術を発信しました。 また、「ヘア&ネイルステージ」と「エステティックステージ」には連日、第一線で活躍する一流講師陣が登壇。最新情報やトレンドを紹介するセミナーが、3日間で計24本開催されました。 3日間を通してヘア、ネイル、エステなどのビューティ業界関係者が続々と来場し、その数は計33,829名! こちらも過去最高となりました。 ▲出展者・来場者ともに過去最高を記録する大盛況ぶり セミナーPICK UP「まだまだ知らないヘッドスパの世界」 大賑わいの中、会場に到着してまず向かったのは「ヘア&ネイルステージ」。気になる“ヘッドスパ”のセミナーに参加します。 講師は、BOLANGE・Hifive代表の山﨑達也氏。ヘッドスパアーティストとして確固たる地位を築いた山﨑氏が、「まだまだ知らないヘッドスパの世界」と題して知識、技術をレクチャーしてくれるとあって、立ち見が出るほどの人気ぶりです。 ■山﨑達也氏オーナーの「Hifive」記事はコチラ ≫芦屋・Hifiveのこだわりが凄かった ▲満員御礼! 皆さん熱心に録画しながら、メモを取りながら話を聞きます ヘッドスパを高単価メニューとして確立しリピートを得るには、説得力のある理論と技術を身につけ、その効果を実感させる圧倒的な結果を出さなければならないと話す山﨑氏。そのために大切なのは、頭皮やツボではなく、筋膜・筋肉・腱膜に働きかけることなのだとか。 こうした前提を踏まえて、頭部の構造、頭の種類などを解説。また、実際にウイッグと人頭を使いながら、手指の位置、入れ方、やってはいけない5つのことなどが実演されました。 ▲筋膜・筋肉・腱膜にしっかりとアプローチするのが真のヘッドスパ! ▲50分間のセミナーでは、山﨑さんの軽妙なトークが炸裂。真剣なムードの一方、幾度となく笑いが起きたのも印象的でした セミナー終了後は、広大な会場内をウロウロ。ここからは、AM-YUが気になったメーカーブースをご紹介していきます。 メーカーブースPICK UP ①ジャストケアコミュニケーションズ こちらは、今年発売して好評を得ているという「Lattractions Dryer(ラトラクションドライヤー)」をメインに展開。サロン業界初のトリプル遠赤外線×トルネード風が叶える超速乾性で、ドライ時間の約50%カットを実現しています。 ▲ブースには実際に使って試せるよう実機がズラリ さらに、髪と頭皮にやさしい低温仕様の60℃の風に、キューティクルを保護するマイナスイオン、頭皮と肌の環境を整えるテラヘルツ波を搭載することで、ドライ後はサラつや髪に。両手が使えるハンズフリー設計や、本体わずか約370gの軽さも嬉しいポイントです。 ハイスペックなのにお手頃価格(上代20,900円、サロン価格14,630円)で、導入サロン拡大中です。 ▲高機能ドライヤーにおける期待の新星 隣に並ぶのは、今回初お披露目という美しい立ち姿に導くインソール「カンケルBeauty」。28年間かけて集めた5万人以上の足裏&骨格データをもとに作ったもので、アスリートにも定評があるそう。履くだけで美しく正しい姿勢をキープしつつ、それを維持する筋肉を養う効果が期待できるとあって、立ち仕事の多い美容業界の方は必見です。 ▲履くだけ簡単、美姿勢骨格ケア。疲労軽減、腰痛・猫背の改善などが期待できそう ▲指先のないハーフタイプで靴を選ばない点も◎ ●ジャストケアコミュニケーションズのHPはこちら まだまだ気になるブースが盛りだくさん。続きは、次回【後編】へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「ビューティーワールド ジャパン 大阪」の詳細はコチラ↓ https://beautyworld-japan-osaka.jp.messefrankfurt.com/osaka/ja.html
全国屈指の美容フォトコンテスト「KHA 2023 授賞式」レポ
先日AM-YUで告知した、株式会社ガモウ関西主催の「KHA(KANSAI HAIRDRESSING AWARDS)2023 授賞式」。読者の皆さんの中で参加された方も多いのではないでしょうか? AM-YUも潜入した本イベント、当日の様子をレポートします。 オープン直後から大賑わいの会場 2023年9月25日(月)に行われた「KHA 2023 授賞式」。28回目を迎えた今年の会場は、ホテルグランヴィア京都です。 ▲ドレスコード「WHITE」でキメている来場者の皆さん ▲スタッフの皆さんもバッチリ 会場には、今回応募された全581デザイナー・993作品を一挙に展示! 17時にオープンすると、スタート時間まで皆さん作品の一つひとつをじっくりと鑑賞して過ごします。 ▲全エントリー作品が見られるのは嬉しいポイント。デザイナーの数だけ表現の形があることを思い知らされます ▲広々としたパーティ会場に、ドレスアップした皆さんが続々と到着 華やかなパーティのスタート 18時にスタートすると、まずは株式会社ガモウ関西代表取締役社長・亀井瞬氏があいさつ。「コロナ禍でもクリエイションを止めない! という想いで、ここ数年はオンライン開催や人数制限を設けての開催が続いた『KHA』。今日は人数制限も、来場者を仕切るパーテーションもなし、久々の完全復活です!」と高らかに宣言すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。 また、今回のドレスコード「WHITE」には、大変な時期を乗り越えてここからまた一歩踏み出そう! という想いと、亀井氏が新社長に就任し、新体制となったガモウ関西の新たな始まりの決意が込められているとも話しました。 ▲心機一転、真っ新な気持ちで白の衣装に身を包む亀井氏 しばらくは、久しぶりの賑やかな授賞式を楽しむフリータイム。皆さんドリンクや食事を片手に、知り合いを見つけては声をかけ合い、楽しそうに歓談している姿が印象的です。 ▲たくさんの来場者で埋め尽くされた会場はすごい熱気! そんな中、突如として場内が暗転した次の瞬間、照らし出されたステージには4人のスタイリストが。Jurrian-may・MAKKY氏、SILEM・杉川友洋氏、snob・金谷二郎氏、TRACE・武直育生氏から成るチーム「Quartet」による、スペシャルなエキシビションの始まりです! ▲激しい音楽と照明に合わせて行われる華麗なヘアショー ▲軽やかで大胆な手さばきに思わず息をのみます ▲15分間のショーはあっという間。会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました いよいよ審査結果発表! 感動の授賞式 エキシビションが終わると、いよいよ各賞の発表へ。 ▲審査員は、Double・根本貴司氏、Nicole.・西村晃一氏、SHISEIDO・進藤郁子氏、THE REMMY・イセキリエ氏、VeLO・鳥羽直泰氏、WWDJAPAN・向千鶴氏、in chelsea・照屋寛倖氏の7名。当日は5名が来場 まずは「ライジングスター部門」。110デザイナー・110作品のエントリーの中から選ばれたファイナリストは11名。「WWDJAPAN特別賞」1名、「ニューカマーオブザイヤー」2名、「優秀賞」1名、「最優秀賞」1名が表彰されました。 ▲ファイナリストの皆さん ▲「最優秀賞」は、TJ天気予報の川田理紗子さん。涙で声を詰まらせながらも「支えてくれた皆さんありがとうございました」と感謝を伝えました 「ライジングスター部門」受賞作品はコチラ 続いて「オフィシャルシングル部門」。253デザイナー・466作品のエントリーの中から選ばれたファイナリストは26名。「WWDJAPAN特別賞」1名、「デザイナーズ賞」6名、「優秀賞」1名、「最優秀賞」1名が表彰されました。 ▲ファイナリストの皆さん ▲「優秀賞」は、Nicole.の河内亜妃さん。「美容が大好きで、美容師になって11年、毎年参加してきました。自分の美容人生に関わってくれた全ての人に感謝します」と笑顔 ▲「最優秀賞」は、NOOKの黒柳雄登さん。「関わってくれた皆様ありがとうございます。これからも皆で良い撮影をしていきましょう!」と、チームメンバーへメッセージ 「オフィシャルシングル部門」受賞作品はコチラ 続いて「ムービー部門」。19サロン・19作品のエントリーの中から、「WWDJAPAN特別賞」1サロン、「デザイナーズ賞」6サロン、「最優秀賞」1サロンが表彰されました。 ▲「デザイナーズ賞」をトリプル受賞(Double賞、Nicole.賞、SHISEIDO賞)し、「最優秀賞」も受賞した、TONAIのメンバー。リーダーは「個人的にしんどい時もあったけど、メンバーが支えてくれました」と語り、チームワークの良さが伺えました 「ムービー部門」受賞作品はコチラ そして最後は、「オフィシャルマスター部門」。199デザイナー・398作品の中から選ばれたファイナリストは20名。「WWDJAPAN特別賞」1名、「デザイナーズ賞」6名、「準グランプリ」1名、「グランプリ」1名が表彰されました。 ▲ファイナリストの皆さん ▲「準グランプリ」は、Lewesの由良武志さん。「これまで11回チャレンジして、悔しい思いをしたことの方が多かったです。それでも諦めずに切磋琢磨して、自分と向き合って、決め切って作った今回でした。自分と一緒に同じパワーで作品づくりに携わってくれたスタッフにも、周りの人にも感謝です」と感無量 栄えあるグランプリに輝いたのは、niko hairの氏川りのさんの作品。審査員からは「黒の分量、使い方など、ひときわ異彩を放っていて。審査員全員が『何か気になるな』と目を留める作品でした。どのような作品がうけるのか? 皆さん考えながら取り組まれたと思いますが、その中でこの作品からは、自分の作りたいものを楽しんで作っているんだということが伝わりました」とコメントが寄せられました。 評価を受けて氏川さんは、「クリエイションを始めて十数年。素晴らしい人との出会いをいただいてきました。これまで積み重ねてきた自分が嫌になる時もありますが、それでも積み重ねた自分こそが、さらに先に進む力をくれる。ここからさらに最強になれるように頑張ります」と、万感の思いでいっぱいの様子でした。 ▲「グランプリ」に輝いた、niko hairの氏川りのさん。フロアからステージに向けて、大きな拍手と「おめでとう!」の声が響きました 「オフィシャルマスター部門」受賞作品はコチラ 今年もレベルの高い戦いとなった「KHA」。また来年の開催をお楽しみに。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「KHA(KANSAI HAIRDRESSING AWARDS)」公式サイトはコチラ↓ https://gamo-kansai.jp/kha/