
【アジアビューティーエキスポ2025】科学で体験する美のチカラ!ロレアルの知的ブースに注目!
「日本ロレアル」のブースでは、ひと際注目を集めていたのは、“innovation NO Ammonia”のネーミング通りアンモニア無配合による、ツンとしたにおいを感じにくいテクノロジーを採用し、ツヤのある発色が特徴のオイルカラーとして、多くの美容室から高評価を得ている「イノアカラー(iNOA)」です。 ステージでは、人気サロン「ALBUM」のNATSUMI氏と「LIM」のカンタロウ氏をはじめとする、イノアを愛用するアーティストたちによるトークセッションが開催され、ここでしか聞けない「イノアモカ」を使ったカラーレシピを披露。多くの美容師が真剣な表情で耳を傾けており、関心の高さがうかがえました。 一方、ブース内では「ケラスターゼ(KÉRASTASE)」を“認知科学の視点”から体験できるコーナーも登場。ブランド最高峰ライン「クロノロジスト」の香りを実際に嗅ぎ、表情認識解析ツールで気持ちの変化を数値化するというユニークな体験が行われていました。 さらに、皮膚電気抵抗測定器を装着し、発汗作用の変化からリラックス度を可視化するという試みも繊細なローズと瑞々しいピオニーの香りに包まれた瞬間、自然と笑みがこぼれてしまうほどの心地よさを実感できました。 その後は、iNOAのブースでは、こうした体験をより深く理解するため、脳科学的なアプローチによる解説も。 アンモニアの匂いが心身に与える影響について、「主観的な快・不快の判断にかかわらず、リラックス状態を示す脳活動に差が表れる」といった研究結果が紹介され、参加者からも驚きの声が上がっていました。 美容と科学を融合させた、まさに“知的体験型”の展示ブースとして、多くの来場者の関心を集めていました。 ●日本ロレアルのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】サーカス気分で楽しむケア&スタイリング!中野製薬の遊び心が満載!
カラフルで目を引くサーカス風デザインが印象的だった「中野製薬」のブース。 業界を牽引する人気美容師によるセミナーをはじめ、3つのコンテンツで商品を体験できるなど、盛りだくさんの内容で来場者を楽しませていました。 スキャルプケアカテゴリーでは、シャンプー前に使用することで、頭皮に残った汚れを浮かせ、すっきりとした洗い上がりと根元の立ち上がりをサポートしてくれる「mioto by FOLIAGE(ミオト バイ フォリッジ)」が登場。 ヘアケア製品としては、水分バランスの乱れによって起こる、髪や地肌の悩みに応じた「enu(エヌ)」がラインナップ。 さらに、スタイリングアイテムでは、仕上がりの質感別に"キメすぎないナチュラルなスタイル"をつくることができると好評な 「MODENICA NATURAL(モデニカ ナチュラル)」と、"TPOをわきまえた男の清潔感、色気を演出する"「MODENICA ART(モデニカ アート)」が勢ぞろいしており、特に若い美容学生さんや美容師の方々の注目を集めている様子でした。 そんな中、大人女性向けに展開されている「LADULLA(ラデュラ)」シリーズが、7月24日にリニューアル予定とのことで、ブースでは一足早く新パッケージや深みと華やかさが響き合う香り・テクスチャーを体験することができました。落ち着きのある上品なデザインと、洗練された使い心地が印象的で、大人世代の女性からの関心も高まっていました。 最後の締めくくりには、編集部も「コインピッチゲーム」にチャレンジ!指定されたお皿にコインを投げ入れるというシンプルながらも絶妙な難易度のゲームですが見事に成功!思わず歓声を上げてしまうほど嬉しい瞬間となりました。展示だけでなく、遊び心も詰まった演出に、思わず笑顔がこぼれるブース体験となりました。 ●中野製薬HPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】“不思議の国”で出会う新しい自分!タカラベルモントの未来診断体験に注目!
ひときわキュートな世界観が目を引いたのが、「タカラベルモント」のブース。コンセプトは「ECILA in Wonderland」ということで、不思議の国に迷い込んだかのような、ファンタジックでワクワクする空間演出が来場者を迎えていました。 注目は、LINEアプリを使って体験できる“3つの章”で構成された未来診断プログラム。理美容師としての未来の姿を物語形式で追っていける仕掛けに、多くの人が夢中になっていました。 編集部も実際にトライ!診断から「特化型理美容師」と「マルチ型理美容師」という2つのタイプに分類されるとのこと。編集部の診断結果は「マルチ型理美容師」に分類されました!タイプは「セールスナビゲーター(価値を届ける伝道師)」という結果に。自身の強みや可能性に気づける内容で、サロンワークへのヒントにもなりそう。行列ができていたのも納得の体験でした。 そしてもうひとつの目玉が、全国のサロンで既に導入が始まっているAI搭載のスマートデバイスミラー「ECILA(エシラ)」。顔診断機能を通じて、「なりたいイメージ」を美容師と共有できるため、理想のスタイルづくりでありがちな“すれ違い”を防げるという優れモノです。 編集部の診断結果は……「CUTEタイプ」。キリッとした眉と、ふっくらとした口元が印象的で、親しみやすく可愛らしい雰囲気が魅力とのこと。まるで小動物のようなキャラクターだそうです! 診断後には、それぞれのタイプに似合うヘアスタイルも提案してくれるので、「新しい自分」に出会えるきっかけにも。今まで挑戦したことのない髪型に、思わず一歩踏み出したくなるような、楽しくて刺激的な体験が詰まったブースでした。 ●タカラベルモントの理美容師さま向けHPはこちら ●ECILAについてはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】京都の粋を楽しむ!タマリスブースでお座敷遊び体験も♪
今回のエキスポで、ひときわ和の雰囲気を放っていたのが京都発のメーカー「タマリス」。 「京都」をテーマに、遊び心たっぷりの和モダンなブースは、目でも楽しめる空間づくりがされていて、美容師たちもつい足を止める人気のスポットになっていました。 展示の目玉は、処理剤の「ヘアケミスト」シリーズ。 中でも人気なのが、髪質改善メニューやストレート施術をした方のために開発されたシャンプー&トリートメントの「スリークキーパー」とヘアオイルの「ヒートプレックスオイル」。髪質改善メニューやストレート施術をした方の、髪の状態をより長く美しくキープし、扱いやすい質感を維持するアイテムとして、発売以降品切れが続くほどの人気アイテムなのだとか。 特にヘアオイルの「ヒートプレックスオイル」は、熱ダメージから髪を守りながら、サラサラの手触りを実現。ブリーチや縮毛矯正後のパサつきがちな髪も、しっとりまとまると好評で、来場者も実際に手に取って感触をチェックする姿が多く見られました。 さらにブースでは、京都ならではの「お座敷遊び・投扇興(とうせんきょう)」体験コーナーも! 扇子を的に向かって投げ、得点を競うこの遊び。AM-YU編集部も挑戦し、大盛り上がり! この遊び心のある企画からも、「美容を通じて楽しい体験を届けたい」というタマリスらしい想いが伝わる空間でした。 上質なヘアケアと和の遊び心が絶妙にミックスされた、美容師もつい笑顔になってしまうブース。まさに京都の粋とユーモアを感じる素敵な展示となっていました。 ●タマリスのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】ナプラの“ゲームセンター”ブースが大盛況!香り×うるおいヘアオイルも話題
ナプラのブースは今回、まるでゲームセンターのようなポップでキャッチーな空間に!巨大ガチャガチャやUFOキャッチャーが並び、来場者が夢中でゲームを楽しむ姿が印象的。ブース内はピンクを基調とした明るくポップなカラーリングで統一され、スタッフもピンク×黒のユニフォームで揃え、会場の中でもひときわ目を引く賑やかなエリアになっていました。 そんなブースで注目を集めていたのが、6月5日に発売されたばかりの「ノート バイ エヌドット」のヘアオイル。フレグランス発想で誕生したこのオイルは、半日〜12時間も香りが持続するのが魅力。香りを試した美容師さんたちからも「めっちゃいい香り!」「これ絶対サロンに置きたい!」と声が上がっていました。 さらにモリンガオイルとブラシカシードオイル、2種の植物由来オイルを配合し、潤いも1日中キープ。香りもケアも楽しめる新作オイルとして、テスターコーナーも常に人だかり。髪に少量なじませただけで、すぐに質感や香りの違いを実感できるのも好評でした。 遊び心と機能性を掛け合わせたナプラならではのブース演出とプロダクトで、終日大盛況の賑わいを見せていました! ●ナプラのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】ポップでカラフル!hoyuの「ソマルカラボ」で色遊び体験♪
カラフルでポップな世界観がひときわ目を引いたhoyuのブース。今回の目玉は、塩基性カラー剤シリーズ「ソマルカラボ」! その名の通り、色を“遊ぶ”をテーマにしたカラー剤シリーズで、色の可能性をもっと自由に楽しめるアイテムがそろっています。 ブース内では、このカラージェリーを実際に使って、指定されたお題カラーを作る“色遊び体験コーナー”も大盛況! カラフルなジェリーを手に取り、何色かをミックスして理想の色味を作るという、まるで実験のようなコンテンツに来場者も興味津々。カラーミキシングのコツや配色のバランス感覚も楽しめる、プロならではの感覚を刺激する企画になっていて、会場内でもひときわ賑わっていました。 もちろんAM-YU編集部スタッフも挑戦! 複数のカラージェリーを慎重に混ぜ合わせ、指定のカラーにチャレンジ。結果は…見事成功! 体験を通して、塩基性カラーの扱いやすさと発色の美しさを改めて実感することができました。 ちなみに塩基性カラーは、髪の表面に色をのせるタイプのカラー剤で、ダメージを気にせず、カラーを楽しめるのも大きな魅力。ハイトーンデザインやポイントカラー、シャンプー台でのオンカラーや色味のメンテナンスにも最適。今回の体験では、その塗布のしやすさと鮮やかな発色に「これ、普段のサロンワークでもすぐ使いたい!」と声が上がる場面もありました。 カラー剤メーカーならではの“色の楽しさ”と“表現の自由さ”を体感できる展示と体験コンテンツに、多くの美容師が足を止め、ワクワクしながら色作りを楽しむ姿が印象的でした。 ●ホーユーのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】10年先の髪までサポート!セブンツーセブンの「創髪®プログラム」に注目!
今回がASIA BEAUTY EXPO初出展となる「セブンツーセブン」のブース。新幹線の窓から見える「727」の看板でお馴染み、という方も多いのでは? そんな同ブースが提案するのが、仕上げ前のわずか10分で実施できるというボリュームアップメニュー「創髪®プログラム」。実際に体験できるとあって、多くの来場者で賑わっていました。 この「創髪®プログラム」は、どんな角度でも頭皮の丸みにしっかりフィットする「ヴィステムグロウ スカルプ ブラシ」でのシャンプーマッサージからスタート。 その後、美容保湿成分を配合した「ヴィステムグロウ スカルプ セラム SC」を塗布し、ポレーション・EMS・揉み機能を兼ね備えたヘッドスパ機器「ヴィステムグロウ フラム」を使ってケアを行うというもの。 編集部も、「ヴィステムグロウ フラム」の揉み感を実際に手のひらで体験してみました。ゲルマニウムを練りこんだアタッチメントが独特の渦を描くように動き、手技では再現しにくい心地よい刺激がダイレクトに伝わってきました。 普段の施術にプラスすることで、お客様が10年先、20年先もスタイリングを楽しめるようサポートできるという提案も魅力的。施術時間はたったの10分という手軽さも相まって、メニュー単価アップにもつながるとあって、今後の展開に注目です。 ●ホームページはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】見た目も機能面も妥協なし!SUNCALL「キートス ループ」シリーズに注目!
5号館に足を踏み入れると、ひと際目を引くキュートなブースが来場者を惹きつけていたのが「SUNCALL」のブースへ。 大人可愛い世界観が魅力のスタイリング剤「キートス ループ(kiitos Loop)」シリーズは、編集部も事前に注目していたシリーズとあって、運よく担当者の方にお話をうかがうことができました。 まず印象的だったのが、パッケージデザインへのこだわり。企画段階から丁寧にコンセプトを練り、イメージにぴったり合うイラストレーターに依頼するなど、細部にまで想いが詰まっています。試行錯誤を重ねながらたどり着いた現在のデザインは、まさに「大人可愛い」を体現する仕上がりに。 さらに、見た目の可愛さだけでなく、機能面も抜群。髪にうれしい豊富な植物美容オイルをブレンドすることで、スタイリングしながらしっかりヘアケアも叶えてくれるという優れもの。編集部も実際に使用してみたところ、毛束感や空気感が絶妙に表現でき、自然なツヤと動きをキープしながら、まとまりのあるスタイルが長時間続くのを実感しました。 そのほかのアイテムも、どれもが目を惹くパッケージと丁寧なディスプレイで並び、見ているだけで心ときめく空間に。まるでコスメを選ぶような感覚で、ついつい手に取りたくなる可愛さが詰まっていました。 ●SUNCALLのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】サロン向け新常識!JRLのバリカンに注目!
「アジアビューティーエキスポ2025」では、最先端の美容技術や製品が数多くお披露目されました。その中でも、特にサロンの方々から熱い視線を集めていたのが、トリコインダストリーズが出展していた革新的なバリカン「JRL」です。バーバー向けというイメージが強いバリカン市場に、サロン向けの新たな風を吹き込むJRLの魅力に迫ります。 ●サロンが求める理想を追求したJRLバリカンの特徴 トリコインダストリーズが展開するJRLバリカンは、サロンでの使用を徹底的に考慮して開発されています。その最大の特徴は以下の点に集約されます。 「刀(ブレード)があつくならない」:長時間の使用でもブレードが過度に熱を持たず、お客様への不快感を軽減します。「パワーがある」:どのような髪質でもスムーズにカットできるよう、パワフルなモーターを搭載しています。「軽い」:長時間の施術でも負担を軽減するため、軽量化が図られています。「音が静か」:パワフルでありながら静音性にも優れており、お客様との会話を妨げません。これは、パワーと静音性の両立が難しいとされるバリカンにおいて、JRLがいかに高い技術力を誇るかの証とも言えるでしょう。 これらの特徴は、まさにサロンの現場で求められる性能を高いレベルで実現しており、サロンワークの質を向上させる画期的なツールとして期待されています。 オーシャントーキョー七五三掛さんも登壇!実践セミナーでJRLの真価を体感 アジアビューティーエキスポのトリコインダストリーズブースでは、JRLバリカンの性能を深く理解してもらうためのセミナーも実施されました。中でも注目を集めたのは、人気美容室OCEAN TOKYOの七五三掛 慎二さん(https://www.instagram.com/shimekakeshinji/)が登壇されたデモンストレーションです。 七五三掛さんは、JRLバリカンを使って、すぐにでもサロンで使えるテクニックを惜しみなく披露してくれました。その使いやすさや、仕上がりの美しさには、来場者のみなさんも「なるほど!」と納得の様子。プロの技とJRLバリカンがバッチリ組み合わさることで、参加されたた方々は「こんなカットもできるんだ!」と、きっと新しいアイデアや刺激をもらえたはずです。 JRLは、これまでのバリカンの常識を覆し、サロンでのカット技術の可能性を広げる存在となることが期待されます。今後の美容業界において、JRLがどのような影響を与えていくのか、その動向から目が離せません。 ●JRLのHPはこちら

【アジアビューティーエキスポ2025】髪・眉・まつ毛まで!ミルボンの体験型ブースに注目!
「ヘアカラーとアイメイクを合わせるってこんなに楽しい★」をテーマに、カラフルな世界観で来場者を迎えていた「ミルボン」のブース。 髪・眉・まつ毛といった“顔まわり”のビューティー体験が楽しめる内容となっており、記念撮影を楽しむ姿や笑顔があふれ、終始にぎわいを見せていました。 まず編集部がチャレンジしたのは、「Wille」志賀尚之氏がデザインした“2.5Dカラーウィッグ”の試着体験。 使用されているのは、まるで絵の具のように自由自在な色表現を可能にするヘアカラーブランド「ENOG(エノグ)」。レインボーカラーを繊細に重ねたビジュアルは、まさにアニメから飛び出してきたかのような仕上がり。装着した本人も、最初は驚きつつも、まんざらでもない様子に思わず周囲もほっこり。 続いては、好きなカラーを選んで楽しめるエクステ染め体験へ。「オルディーブ(ORDEVE)」のパールオレンジをセレクトし、カラー剤を指に取りながら、毛束の中までしっかり塗り込んでいきます。色がみるみるうちに変化していく様子は爽快そのもの。 染め上がったエクステを実際に髪に当ててみると、鮮やかに発色したオレンジがアクセントになって、手軽にイメチェン気分を楽しめました。 思わず写真に残したくなるビジュアル体験と、気軽に“色”を遊べる楽しさが詰まったミルボンのブース。色彩に満ちた新しいビューティー提案に、足を止めずにはいられませんでした。 ●ミルボンのHPはこちら