Hifiveが目指す5つの最高とは？



――HIfiveという店名は挨拶の意味があるんですね。

そうなんです。英語でこんにちわという意味があって、ポジティブな気分のときに使う言葉です。日本語でハイタッチってあると思うんですが、手のひらをパチンと合わせますよね？ そのときの気分や手の形をイメージしています。



――そういう意味があるんですね。ホームページにもある『5つの最高』について教えていただけますか？

最高のスタッフ、最高の空間、最高の技術、最高の商材、最高のお客様の5つを提供できるサロンを目指しています。まず最高の空間ですが、まずは居心地のよい空間であること。ひとりのお客様に1時間～2時間を店内で過ごしていただくことになります。見た目におしゃれであることはもちろん、細かい部分までこだわっています。

――例えばどんな部分がありますか？

特注したシャンプーバーや、座り心地にこだわってえらんだチェアであったり、壁であったり、本当にすべてですね。トイレのハンドソープも香りがいいので［チューリップマニア］のものを使っていたりします。



マンツーマンでお客様に最後まで向き合う



――ハンドソープまでこだわるのは凄いですね。

最高の～という部分に繋がってきますが、お客様のことを考えると妥協はできないですね。最高のスタッフという部分でいえば、敢えてうちは経験者だけを採用し、少人数でやっています。大きなサロンならアシスタントに任せる工程をスタイリストが行うことで、お客様に対して最後まで責任を持っています。どうしてもアシスタントが行う作業はスタイリストに比べると、経験不足は否めません。そう言った部分も完璧を求めることで、お客様に満足していただけるサロンを目指しています。



――指名した方にシャンプーまでやっていただけると確かに嬉しいですね。

お客様に長く向き合う分、コミュニケーションにも気を遣います。特に芦屋という地域柄、幅広い年代のお客様が多いので、失礼がないような言葉選びや話題など、気分良くリラックスしていただけることを心がけています。



――技術的な部分ではどんなことを意識されていますか？

例えばカットでは、お客様に合ったカットを心がけています。一見単純に聞こえると思いますが、特定のカットが得意なサロンさんが多いように感じます。もちろんそれはブランディングだということも分かります。繰り返しになりますが、当店のお客様は幅広い年代、好みの方が多いので、再現性が高く一人ひとりのお客様にあったカットをするようにしています。同じ髪型でも20代の方と50代の方では細かい部分の仕上がりが違うんです。もちろんカラーやパーマなどほかの技術も同じですね。



“大人のお付き合い”で商材は選ばない

――髪質や顔の形、筋肉の付き方も違うので、そんな部分を見極めているんですね。最高の商材という部分はいかがでしょうか？

これも同じようなことが言えますね。例えばカラー材でいえば、若者にはよくても年配の方には向いていないタイプもあります。コストは考えすぎず、お客様にとって最高の商材を常に探していますし、絶対に妥協しません。だから、メーカーさんへの忖度は一切ないのが自慢ですね（笑）。

最後に“最高のお客様”ですが、「Hifive」にいらっしゃったことがきっかけで、見た目がおしゃれで美しくなれるだけでなく、お客様の美意識が高まれば、と願っています。今まで興味がなかった方が美容やファッションにより興味を持つことで、前向きな気持ちで毎日を過ごしていただけるのではないでしょうか。



――有難うございました！ 後編では「Hifive」が得意とするヘッドスパを中心にお話をお伺いします。

お楽しみに。



〈SALON DATA〉

Hifive / ハイファイブ

兵庫県芦屋市松ノ内町3-14-C

9時～19時[最終受付18時]

定休日:火曜

URL : http://hifive-salon.com/

Instagram : @hi____five

――HIfiveという店名は挨拶の意味があるんですね。

そうなんです。英語でこんにちわという意味があって、ポジティブな気分のときに使う言葉です。日本語でハイタッチってあると思うんですが、手のひらをパチンと合わせますよね？ そのときの気分や手の形をイメージしています。

――そういう意味があるんですね。ホームページにもある『5つの最高』について教えていただけますか？

最高のスタッフ、最高の空間、最高の技術、最高の商材、最高のお客様の5つを提供できるサロンを目指しています。まず最高の空間ですが、まずは居心地のよい空間であること。ひとりのお客様に1時間～2時間を店内で過ごしていただくことになります。見た目におしゃれであることはもちろん、細かい部分までこだわっています。

――例えばどんな部分がありますか？

特注したシャンプーバーや、座り心地にこだわってえらんだチェアであったり、壁であったり、本当にすべてですね。トイレのハンドソープも香りがいいので［チューリップマニア］のものを使っていたりします。

マンツーマンでお客様に最後まで向き合う

――ハンドソープまでこだわるのは凄いですね。

最高の～という部分に繋がってきますが、お客様のことを考えると妥協はできないですね。最高のスタッフという部分でいえば、敢えてうちは経験者だけを採用し、少人数でやっています。大きなサロンならアシスタントに任せる工程をスタイリストが行うことで、お客様に対して最後まで責任を持っています。どうしてもアシスタントが行う作業はスタイリストに比べると、経験不足は否めません。そう言った部分も完璧を求めることで、お客様に満足していただけるサロンを目指しています。

――指名した方にシャンプーまでやっていただけると確かに嬉しいですね。

お客様に長く向き合う分、コミュニケーションにも気を遣います。特に芦屋という地域柄、幅広い年代のお客様が多いので、失礼がないような言葉選びや話題など、気分良くリラックスしていただけることを心がけています。

――技術的な部分ではどんなことを意識されていますか？

例えばカットでは、お客様に合ったカットを心がけています。一見単純に聞こえると思いますが、特定のカットが得意なサロンさんが多いように感じます。もちろんそれはブランディングだということも分かります。繰り返しになりますが、当店のお客様は幅広い年代、好みの方が多いので、再現性が高く一人ひとりのお客様にあったカットをするようにしています。同じ髪型でも20代の方と50代の方では細かい部分の仕上がりが違うんです。もちろんカラーやパーマなどほかの技術も同じですね。

“大人のお付き合い”で商材は選ばない

――髪質や顔の形、筋肉の付き方も違うので、そんな部分を見極めているんですね。最高の商材という部分はいかがでしょうか？

これも同じようなことが言えますね。例えばカラー材でいえば、若者にはよくても年配の方には向いていないタイプもあります。コストは考えすぎず、お客様にとって最高の商材を常に探していますし、絶対に妥協しません。だから、メーカーさんへの忖度は一切ないのが自慢ですね（笑）。

最後に“最高のお客様”ですが、「Hifive」にいらっしゃったことがきっかけで、見た目がおしゃれで美しくなれるだけでなく、お客様の美意識が高まれば、と願っています。今まで興味がなかった方が美容やファッションにより興味を持つことで、前向きな気持ちで毎日を過ごしていただけるのではないでしょうか。

――有難うございました！ 後編では「Hifive」が得意とするヘッドスパを中心にお話をお伺いします。

芦屋・Hifiveのこだわりが凄かった（前編）

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