サロンワークも撮影もクリエイションも、3方面でセンスとスキルを発揮する『SUMI』の西坂多恵さん。今回は、西坂さんの感性が詰まった「フォトコンテスト」にまつわるアレコレをQ&A形式で聞いてみました。

フォトコンって、気になるけど自分のサロンや学校ではあまり積極的じゃないし、まわりに経験者もいない。そんな、フォトコンデビューしてみたいと密かに思っている美容師さんや美容学生さんも必見です！

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▼今回質問に答えてくれたのは・・・

西坂多恵さん

『SUMI』代表。得意なスタイルはカット。

Instagram : @eatxxxtae



＜SALON DATA＞

SUMI（スミ）

大阪市西区南堀江1-24-26 樹樹ガーデンアネックス1F

tel : 06-7506-6251

https://www.redpepper-design.jp

Instagram : @sumi__osaka

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Q. 美容師歴は何年ですか？

A. 23年。

 

Q. フォトコン歴は何年ですか？（初めての応募から何年）

A. 約20年。

 

Q. 今までに応募したコンテストと受賞作品を教えてください。

A. JHA（エリアオブザイヤー、新人賞部門ノミネート、大賞部門ノミネート）、KHA（準グランプリ1、準備グランプリ2、審査員賞デザイナーズ賞）、アリミノコンテスト（グランプリ）、etc…。

「左はKHA2022での受賞作品、右は初めてのコンテスト作品（20年前？笑）」

 

Q. フォトコンをはじめたきっかけは何ですか？

A. 単純に雑誌でかわいい作品を見て強烈に憧れて。自分も作ってみたいと思ったのがきっかけです。

 

Q. コンテストはどうやって探したり選べばいいですか？

A. SNSを活用したりサロンに髪を切りに行ったりなど、いろんな情報収集の中で、自分が気になるコンテストが自然と見えてくると思います。

 

Q. 作品づくりはいつから準備をはじめますか？

A. 撮ると決まった瞬間から頭でイメージを起こすので、どの作品も期間はバラバラです。

 

Q. 作品づくりは何からはじめて、どんな順番で何をしますか？

A. ①イメージやメッセージをきめる→②モデル、カメラマン決める→③衣装を決める。

Q. モデル選びのコツは？

A. イメージを先行させ、それを表現してもらいやすいモデルを探します。

 

Q. カメラマンはどうやって探す・選んでいますか？

A. 好きな世界観を持っている。自分にないものを持っている。その化学反応をたのしめる人。

 

Q. 衣装はどうやって準備しますか？

A . ショップに行って見つけてきたり、自分でつくったりもします。

 

Q. 作品づくりはいつもどこで学んでいますか？

A. 日常。映画や音楽や新しい景色、旅先でのインプット。



旅先にて



Q. 撮影するときに重要視しているポイント、気をつけていることを教えてください！

A. 写真は静止画です。ですが動いているような、時間が流れているような、そんな瞬間を切り取りたいと意識しています。

 

Q. 他の撮影やサロンワークと違う、フォトコン作品を撮影するうえで大切なポイントは何ですか？

A . 写真ならではのヘアデザインの表現をしたいですね。質感やディテールにこだわったり、おもしろい発想で自由に表現できるので、思いっきり自分の個性が発揮できると思います。　

Q. 今までで気に入っている作品と、苦労やエピソードを教えてください。

A. JHA（ジャパンヘアドレッシングアワード）で、近畿エリア賞を受賞したとき。クリエイションする自信を失いかけた時に、ボスの「クリエイションは逃げない。逃げるのは自分だ！」と背中を押されて、もがきまくって作った作品が評価されたとき。今でも忘れられない作品です。

Q. フォトコンをやっていてよかったことはありますか？

A. たくさんあります！イマジネーション力が培われたこと。技術が磨かれたこと。新しい自分のセンスの発見。ヘアスキルだけでなく、写真の世界を感じたり学べることで、センスが磨かれていくこと。自分の技術やセンスやその時の成長が良くも悪くも見えることで、確認できること。

 

Q. 西坂さんにとって、フォトコンの魅力は何だと思いますか？

A . 深い質問ですが・・・時間が経っても、"自分が挑戦した記録"として永遠に写真として残せること。そして、ヘアだけでなく写真の中で世界観を無限に表現できて、自由な発想で個性が発揮できること。

サロンワークも撮影もクリエイションも、3方面でセンスとスキルを発揮する『SUMI』の西坂多恵さん。今回は、西坂さんの感性が詰まった「フォトコンテスト」にまつわるアレコレをQ&A形式で聞いてみました。

フォトコンって、気になるけど自分のサロンや学校ではあまり積極的じゃないし、まわりに経験者もいない。そんな、フォトコンデビューしてみたいと密かに思っている美容師さんや美容学生さんも必見です！

▼今回質問に答えてくれたのは・・・

『SUMI』代表。得意なスタイルはカット。

大阪市西区南堀江1-24-26 樹樹ガーデンアネックス1F

Q. フォトコン歴は何年ですか？（初めての応募から何年）

Q. 今までに応募したコンテストと受賞作品を教えてください。

A. JHA（エリアオブザイヤー、新人賞部門ノミネート、大賞部門ノミネート）、KHA（準グランプリ1、準備グランプリ2、審査員賞デザイナーズ賞）、アリミノコンテスト（グランプリ）、etc…。

「左はKHA2022での受賞作品、右は初めてのコンテスト作品（20年前？笑）」

Q. フォトコンをはじめたきっかけは何ですか？

A. 単純に雑誌でかわいい作品を見て強烈に憧れて。自分も作ってみたいと思ったのがきっかけです。

Q. コンテストはどうやって探したり選べばいいですか？

A. SNSを活用したりサロンに髪を切りに行ったりなど、いろんな情報収集の中で、自分が気になるコンテストが自然と見えてくると思います。

Q. 作品づくりはいつから準備をはじめますか？

A. 撮ると決まった瞬間から頭でイメージを起こすので、どの作品も期間はバラバラです。

Q. 作品づくりは何からはじめて、どんな順番で何をしますか？

A. ①イメージやメッセージをきめる→②モデル、カメラマン決める→③衣装を決める。

A. イメージを先行させ、それを表現してもらいやすいモデルを探します。

Q. カメラマンはどうやって探す・選んでいますか？

A. 好きな世界観を持っている。自分にないものを持っている。その化学反応をたのしめる人。

Q. 衣装はどうやって準備しますか？

A . ショップに行って見つけてきたり、自分でつくったりもします。

Q. 作品づくりはいつもどこで学んでいますか？

A. 日常。映画や音楽や新しい景色、旅先でのインプット。

Q. 撮影するときに重要視しているポイント、気をつけていることを教えてください！

A. 写真は静止画です。ですが動いているような、時間が流れているような、そんな瞬間を切り取りたいと意識しています。

Q. 他の撮影やサロンワークと違う、フォトコン作品を撮影するうえで大切なポイントは何ですか？

A . 写真ならではのヘアデザインの表現をしたいですね。質感やディテールにこだわったり、おもしろい発想で自由に表現できるので、思いっきり自分の個性が発揮できると思います。　

Q. 今までで気に入っている作品と、苦労やエピソードを教えてください。

A. JHA（ジャパンヘアドレッシングアワード）で、近畿エリア賞を受賞したとき。クリエイションする自信を失いかけた時に、ボスの「クリエイションは逃げない。逃げるのは自分だ！」と背中を押されて、もがきまくって作った作品が評価されたとき。今でも忘れられない作品です。

Q. フォトコンをやっていてよかったことはありますか？

A. たくさんあります！イマジネーション力が培われたこと。技術が磨かれたこと。新しい自分のセンスの発見。ヘアスキルだけでなく、写真の世界を感じたり学べることで、センスが磨かれていくこと。自分の技術やセンスやその時の成長が良くも悪くも見えることで、確認できること。

Q. 西坂さんにとって、フォトコンの魅力は何だと思いますか？

A . 深い質問ですが・・・時間が経っても、"自分が挑戦した記録"として永遠に写真として残せること。そして、ヘアだけでなく写真の中で世界観を無限に表現できて、自由な発想で個性が発揮できること。

【人気アーカイブ記事】　SUMIの西坂さんに聞くQ&A 「はじめてのフォトコン」

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