次世代へバトンをつなぐ「クラフト・ワークス40周年記念および代表取締役退就任式典」レポ【後編】
高付加価値をキーワードに、ワンランク上のサービスを提供する株式会社クラフト・ワークス。神戸居留地、大阪心斎橋、神戸三宮などに展開するトータルビューティーサロン「La Sente(ラシェンテ)」をはじめ、兵庫と大阪で計9店舗のサロンを運営しています。先日、同社の創業40周年記念および代表取締役の退任&新代表取締役の就任式典が行われました。大きな節目となった1日を、前編・中編・後編に分けてレポートします! ラストは、社員表彰や新入社員の華麗な舞台、パーティーの模様をお送りする【後編】です。 →【前編】はこちら →【中編】はこちら 入社10年以上の功労者が続々! 社員表彰&幹部決意表明 代表の退任・就任式の後も盛り上がりは加速。ここからは社員の皆さんが主役となるプログラムが続きます。 まずは、永年勤続社員の表彰式。入社10年目が3名、15年目が1名、20年目が5名、25年目が2名、続々と表彰されます! これほど長きにわたって勤めている社員が多いという事実こそ、前代表がどれほど皆さんを大切に、深い関係性を築いてきたのかという証明なのではないでしょうか。 また、年間功労者2名には社長賞を授与。7日間のニューヨーク研修旅行がプレゼントされました! ▲眩しい笑顔と感動の涙に包まれる表彰式。新代表と社員の皆さんの間にもすでに強い関係性が築かれていることが伺えます 続いて、各ポジションの昇格者や、先ほど掲げられた新体制に基づく新ポジションの就任者を披露する人事発表。さらなる高みへ向けて踏み出す皆さんに、温かな拍手が送られました。 さらに、幹部社員による決意表明の場面も。「40周年を迎え今後、組織体系やシステムは大きく変化する」と村田卓史営業統括本部長。「これからも選ばれる美容室であるために、過去の成功体験に依存せず、時代の流れに合わせて変化していく。しかしもちろん、素晴らしい美容師になるためには素晴らしい心を持った人にならなければならないという、人の心を大切にする経営方針は変わってはいけないもの。この想いを薄めることなく実践し、次の40年の発展に向けて邁進していく」と力強く語りました。 ▲「新代表と共にさらに会社を盛り立てていく」と決意新たな幹部一同 新入社員が躍動! ソーラン演舞~閉会のご挨拶。 そろそろ宴もたけなわ……と思ったところで、最後にもうひと盛り上がり! 新入社員によるソーラン演舞の披露です!! なんでも、このソーラン演舞はクラフト・ワークスの伝統なのだとか。入社2年目の皆さんの和太鼓に合わせて、1年目の皆さんがダイナミックに舞い踊る様は迫力満点です。 ▲受け継がれる情熱! キレッキレの舞でゲストを魅了 熱気が冷めやらぬ中、式典は閉会へ。最後は高宮千嘉教育統括兼エリアマネージャーが締めくくります。入社以来27年間、ずっと背中を追い続けてきた前代表を「愛と努力の人」と称える高宮氏。「誰にも負けない努力をするトップだったからこそ、同じ目標を持って頑張れた。もうダメだと思った時が始まりだと奮い立つ姿を何度も見てきた」と話します。 ▲18歳で入社、クラフト・ワークス一筋の高宮千嘉教育統括兼エリアマネージャー また、前代表は頻繁に美容師としてはもちろん、人としての在り方、考え方を教える講義を開き、「高宮、わかるか?」と問いかけながら、それは丁寧に、あきらめずに説き続けてくれたそう。何十年もかけて教え、育ててもらったから今があるのだと真っ直ぐに感謝を伝える姿にこちらも胸を打たれました。 そして「新代表も真面目で、本当に魅力のある人。社員の皆も、周りの人のために働ける素直な心を持っている。お客様も心豊かで優しい方ばかり」と笑顔。「新代表と共に、さらに魅力的な組織となり、美容を通じて人々の心を明るく幸せにしていきたい。こんな時代だからこそ、人間的な魅力の集まった、付加価値のある会社にしていきたい」と今後の抱負を語り、会場は大きな拍手に包まれました。 ▲「今後も温かい応援と期待をお願いします」と高宮氏。前代表のDNAは社員一人ひとりに確かに受け継がれていることが十分に伝わりました 輪になって歌おう! 和やかな立食パーティー。 式典の後は、場所を変えて立食パーティー。先ほどまでのかしこまった雰囲気とは一転、和気あいあいとしたムードに包まれます。 社員の皆さんと縁のあるゲストの皆さんが笑顔で思い思いに語らう光景は、40年かけて築き上げてきた信頼関係の賜物。また、前代表は社員やゲストに労われ、思い出話に花を咲かせる一方で、新代表はゲスト一人ひとりに丁寧に挨拶をして回る姿が印象的でした。 ▲あちらこちらから笑い声が飛び交うハッピーな空間 途中、前代表へ感謝の言葉と御礼のプレゼント、花束贈呈のサプライズも。幹部社員でこっそり準備したムービー上映では思わず涙する一幕もありました。 そして最後は、参加者全員が肩を組み、輪になって「愛は勝つ」を熱唱! 愛溢れる時間が賑やかに過ぎていきました。 ▲ラストは大合唱で大団円! 新体制で走り始めたクラフト・ワークス。頼もしい新代表&社員の方々の下、これからの益々のご発展をお祈りします! ----------------------------------------------------------------------------------------------- 株式会社クラフト・ワークスの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://la-sente.com/
次世代へバトンをつなぐ「クラフト・ワークス40周年記念および代表取締役退就任式典」レポ【中編】
高付加価値をキーワードに、ワンランク上のサービスを提供する株式会社クラフト・ワークス。神戸居留地、大阪心斎橋、神戸三宮などに展開するトータルビューティーサロン「La Sente(ラシェンテ)」をはじめ、兵庫と大阪で計9店舗のサロンを運営しています。先日、同社の創業40周年記念および代表取締役の退任&新代表取締役の就任式典が行われました。大きな節目となった1日を、前編・中編・後編に分けてレポートします! 続いては、新代表就任セレモニー~新代表挨拶の模様をお送りする【中編】です。 →【前編】はこちら 初代から2代目へ、バトンタッチセレモニー。 飯田純子代表の退任挨拶に続いて執り行われたのは、新代表の就任セレモニー。2代目として受け継ぐのは、娘の飯田翔子氏です。 向かい合う両者。前代表の手には、京セラの創業者である稲盛和夫氏の著書が抱えられています。かつて前代表は稲森氏が主催する経営塾「盛和塾」で学び、この本を徹底的に読み込んだのだとか。そんなバイブルと言える本を、これからの経営指南書として新代表に贈ります。 「私が持っているものはもうボロボロだから、新品がないか探して。なんとか手に入った貴重な1セットです」と手渡すその本には、見守るこちら側も大きな重みを感じずにはいられませんでした。 ▲前代表から新代表へ、母から娘へのバトンリレー いざ新時代へ! 新代表による所信表明のご挨拶。 セレモニーを終えると、飯田翔子新代表がマイクの前へ。自身が生まれた頃にはすでに3店舗展開しており、物心つく前からクラフト・ワークスが生活の一部だったという新代表。毎朝、母親が車で幼稚園に送ってくれる道中、一気に仕事モードのスイッチが入り思考を巡らせる姿を見ながら助手席で大人しくしていたこと、忙しい日は母親の代わりに美容師らしくド派手な格好の社員がお迎えに来てくれたこと、一緒に出社して社員のひざの上に座って会議に参加した記憶もあることなど、娘ならではのエピソードが披露されます。 ▲2代目を引き継ぐ飯田翔子新代表 小学校入学の前年には、阪神・淡路大震災を経験。当時たくさんの社員が自宅に寝泊まりすることを自然に受け入れていたものの、後々それは被災して住む家を無くした社員の救済であったことに気づいたそう。その後も、前代表はよく社員を自宅に招いて食事会を開き、大切に交流を深めていったことが今につながっていると話します。 また、幼い頃から母親に「クラフト・ワークスが1番、お前は2番。どちらを取るかと言われれば会社を取る」と言われてきたのだとか! 他にも「毎日ご飯を食べて生活できているのはクラフト・ワークスの皆のおかげ」だと言い聞かせられ、「クラフト・ワークスの皆と家族を守るのが私の仕事。会社が傾いたらすぐにこの家を売る」と宣言されていました。 厳しい言葉の数々を思い出し、「改めて母の圧倒的な強さ、強い信念で語り掛け続けてくれた愛情を感じる」と新代表。「前代表の想い、哲学を引き継ぎ、途絶えさせないことが使命」であり、「ここまで築き上げられた経営理念と考え方を普遍のものとして大切に守っていきたい」と力強く語ります。 ▲新代表と共に決意を新たにする社員の皆さん 一方で、時代の流れに合わせた変革にも積極的。今後の目指す姿として、「美を通じてご縁のあるすべての人の生活文化に寄り添う」というミッション、「美の境界線を無くす」というビジョン、「美容でセカイを創造する」というコーポレートステートメントを掲げました。 また、昨今話題のウェルビーイングをキーワードに、お客様の心身の美と健康を実現する新たな施策をはじめ、FCオーナーの輩出を促進する新チャレンジ制度の創設、独立支援を強化する経営委託方式の採用、店舗開発チームを発足しての新たなコンセプトサロンの展開などを発表。さらに、エリアマネージャーの設置、執行部の廃止、若手店長の育成など組織改革にも力を入れ、「自主的に動く組織作り」に力を入れる方針です。 終わりにはメビウスの輪をイメージしたという新しいロゴマークを披露。いつの時代も廃ることのない、シンプルでスタイリッシュなイメージで作られたこの新ロゴも、今後さまざまな場面で目にし、長く愛されるものになることでしょう。 ▲明確なビジョンと戦略を掲げたパワフルなプレゼンに、ゲストの皆さんも圧倒されている様子。今後のさらなる飛躍が楽しみです! 無事に退任・就任式を終え、さらに盛り上がりは加速。 次回【後編】では、社員表彰や新入社員の華麗な舞台、パーティーの模様をお送りします。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 株式会社クラフト・ワークスの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://la-sente.com/
次世代へバトンをつなぐ「クラフト・ワークス40周年記念および代表取締役退就任式典」レポ【前編】
高付加価値をキーワードに、ワンランク上のサービスを提供する株式会社クラフト・ワークス。神戸居留地、大阪心斎橋、神戸三宮などに展開するトータルビューティーサロン「La Sente(ラシェンテ)」をはじめ、兵庫と大阪で計9店舗のサロンを運営しています。先日、同社の創業40周年記念および代表取締役の退任&新代表取締役の就任式典が行われました。大きな節目となった1日を、前編・中編・後編に分けてレポートします! まずは、オープニング~代表退任挨拶の模様をお送りする【前編】です。 オープニングは華やかなヘアコレクション! 2023年5月22日(月)、神戸オリエンタルホテルにて行われた株式会社クラフト・ワークスの記念式典。お祝いに駆け付けたゲストは100名を超え、会場は満員御礼です。 ▲スタッフ総出でゲストをお出迎え ▲受付までのアプローチを彩るたくさんの祝花 定刻になり、まずはオープニングムービーの上映。これまでの歴史を踏まえ、最後は「伝統が革新を生む。新たなクラフト・ワークスの始まりです!」という言葉で締めくくられます。 すると、場内がパッと明るくなりムードが一転。軽快なBGMに合わせて、独創的なスタイルに身を包んだモデルたちが、場内を練り歩きます。突然のショータイム、スタートです! 手掛けたのは、同社のアーティスティックチーム。スタイリングはもちろん、ショーの構成、音響、振付も全て自分たちで考え作り上げたものです。 ▲通路がランウェイ! 間近に迫るモデルの姿にゲスト全員釘付け 「未来を作る力は多様性の中にある。多様化する様々な文化や一人一人の個性、今を受け入れ新しい未来の形を創造する」。これからの同社のものづくりのテーマを表現する、オープニングにふさわしい華々しいショーでした。 ▲個性的な6スタイルを披露 40年間の想いを乗せた、代表退任のご挨拶。 ショーの後は、開会の挨拶、続いて40年の歩みを辿るヒストリームービーを上映。そして、ここまでの歴史を作り上げてきた飯田純子代表取締役社長の登壇です。 40年の節目に退任する飯田代表。「この40年間、多くのことを学び成長できた」と話し始めます。貧しい暮らしに負けず、諦めない情熱と忍耐力で美容師の道を切り開き、1983年にアシスタントと3名で兵庫・宝塚に1号店をオープンしたこと。2号店が軌道に乗るまでは、私財を手放して雇用を守る、ど根性経営で乗り切ったこと。その後、社員の技術力向上に尽力していき、全日本理美容選手権大会の優勝者を輩出するほどになったことなどを振り返ります。 次第に「こんなに高い技術力の社員を安く売ってはいけない」と新たな方向性を考え始めた矢先、1995年に起きたのが阪神・淡路大震災。当時の六甲店や三宮店は倒壊、退職者が相次ぎ社員は半減しました。しかし、歩みを止めない飯田代表。自身も残った社員の多くも被災者でありながら、皆で避難所を巡りカットやシャンプーのボランティアを行い地域のために尽くしたといいます。 ▲数々の困難を力強く乗り越えてきた飯田純子代表 そしてここから飯田代表は「団結・拡大」をスローガンに掲げ、大きく方針転換。スペシャリスト制を軸とした高付加価値サロン、人間力を軸とした育成型サロンという、今日まで続く新たなクラフト・ワークスの道が開かれることとなったのです。 「ほとんどの社員が生え抜きで、一から育ててきた。人材育成には本当に多くの時間がかかるけれど、皆が大きく育った時、これほど強固な組織はないと信じてやってきた」と飯田代表。美容のスペシャリストとしての技術はもちろん人間性の向上にも努め、代表自ら一人ひとりに寄り添い、丁寧に指導を重ねていった結果、今があるということがひしひしと伝わりました。 ▲社員教育を徹底することで他店との差別化を図り、唯一無二の存在となったのですね コロナ禍においては「世界の経済が止まって、阪神・淡路大震災の時よりも怖かった。もうダメかもと思った」と一瞬弱気になりつつも、自ら関係各所に掛け合って危機を乗り切ったのだとか。そして世間にもようやく明るい兆しが見え始めたこの日、飯田代表はとても晴れやかな表情で、「40年は過ぎてみればあっという間。共に働いてくれた社員には感謝の念でいっぱい」と皆さんに笑顔を向けました。 最後に「これから50年、100年続く企業に。新しい代表がさらに発展させてくれることを期待しています。幹部の皆さんには、社員一人ひとりの才能を引き出し、活躍できるようにバックアップしてほしい。若い世代の活躍を期待しています」とエール。場内はひときわ大きな拍手に包まれました。 ▲一代でここまで築き上げた飯田代表。40年間お疲れ様でした! そしてバトンは新代表へ。 次回【中編】では、新代表就任セレモニー、所信表明の挨拶などの模様をお送りします。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 株式会社クラフト・ワークスの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://la-sente.com/
笑いあり涙あり「25周年記念 第26期Apa Kabarグループ入社式&2022年度年間アワード」潜入レポ【後編】
大阪府堺市&狭山市を拠点に計21店舗のヘア、ネイル、アイラッシュ、エステサロンを展開し、美容アイテム販売事業も手掛けるトータルビューティーカンパニー・Apa Kabar(アパカバール)グループ。先日、同社の第26期入社式および2022年度年間アワード表彰式、そして創業25周年記念パーティーが行われました。5時間にわたり繰り広げられた盛大なセレモニーの内容とは!? 当日の模様をレポートします! ラストは、周年記念パーティーの模様をお送りする【後編】です。 →【前編】入社式レポートはこちら →【中編】年間アワード表彰式レポートはこちら 関わる全ての人に感謝! 25周年記念パーティー 年間アワードの表彰式が終わると、本日のクライマックスである25周年記念パーティーに突入。Apa Kabarグループの歴史を振り返るムービーの上映に続いて、中野代表が挨拶します。 美容業界は離職率が高いとされながら、同社には勤続10年以上の社員が21名、全体の20%を占めることなどに触れつつ、「25年間、たくさんのお客様を笑顔にして、会社を盛り上げてくれてありがとう」と、まずは社員の皆さんへ感謝。 ▲「これからも美容を通して地域社会に貢献できる会社を、皆で作り上げたい」と想いを伝えます また、来賓の方々をはじめとした取引先企業、これまで支えてくれた家族にも感謝。「経営理念である『感謝・感動』をベースに、社員にとって、お客様にとって感謝と感動が溢れる会社にしていきたい」とさらなる抱負を語りました。 社員総出で盛り上げる、四半世紀プレイバック! ここからは、中野代表は全貌を知らされていない、社員主導のコーナーへ。入社10年以上のベテランスタッフが司会となり、サプライズ企画を展開していきます。 社員同士の仲の良さを象徴する社内サークル紹介では、ラーメン部、サーフィン部、バスケ部などの活動を記録したスライドショーに加えて、ダンス部によるショータイムも! ▲突然鳴りはじめたBGMを合図に勢い良くステージへ! キレッキレのダンスに会場は大盛り上がり ▲その後、シンガーソングライターとして活躍する中野代表の長女による、父への手紙&歌のプレゼントも 続いてスクリーンでは「歴史の勉強」と称された、1998年の創業当時から2023年までを追うスライドショーがスタート。1年ずつ、その年のヒット曲をBGMに社会の主な出来事、流行したもの・ことを紹介すると共に、Apa Kabarグループの歴史を辿ります。各年に入社した社員の名前&当時の写真も披露。その懐かしさや変貌ぶりに、場内のあちこちで歓声が起こりました。 大きな愛に包まれて、さらなる高みへ。 そして宴もたけなわ。社員の皆さんから中野代表へトロフィー、花束、記念品が贈られてフィナーレです。 ▲記念品は、代表の笑顔をプリントした特注のバスタオル! 改めてコメントを求められた中野代表は、「長くやっていると社員にも家族ができ、日々経営者としての責任を感じている」と言い、「これからも30年、40年と続く、愛と感謝に溢れる会社にしていきたい」と話しました。 ▲社員からの愛情に包まれて幸せそうな中野代表 執行役員の奥野勇気氏も「社員一人ひとりが幸せな生活を送れるように。今まで積み重ねてきた人間力をベースに、今後ますます発展していきたい」と意気込みを語り、盛大なセレモニーの幕が閉じました。 ▲閉会の挨拶を担った奥野氏 多彩なプログラムを通して、たくさんの「おめでとう」と「ありがとう」が交わされた1日。大きな節目を経て、ここからまた感謝と感動を紡ぐApa Kabarグループの歴史が続いていきます。 ▲最後は全員で記念撮影。また一年後にお会いしましょう! ------------------------------------------------------------------------------------- Apa Kabarグループの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://www.apakabar-co.jp/
笑いあり涙あり「25周年記念 第26期Apa Kabarグループ入社式&2022年度年間アワード」潜入レポ【中編】
大阪府堺市&狭山市を拠点に計21店舗のヘア、ネイル、アイラッシュ、エステサロンを展開し、美容アイテム販売事業も手掛けるトータルビューティーカンパニー・Apa Kabar(アパカバール)グループ。先日、同社の第26期入社式および2022年度年間アワード表彰式、そして創業25周年記念パーティーが行われました。5時間にわたり繰り広げられた盛大なセレモニーの内容とは!? 当日の模様をレポートします! 続いては、年間アワード表彰式の模様をお送りする【中編】です。 →【前編】入社式レポートはこちら 1年間の努力の結晶! 名誉ある年間アワード表彰式 入社式に続いて執り行われたのは、年間アワードの表彰式。長年勤めている社員を称える永年勤続表彰の後、部門ごとの受賞者・店舗表彰へと移ります。賞は全部で7部門。 ・昨年度入社最優秀スタッフ賞(2022年度新卒社員対象の新人賞) ・取り組み最優秀スタッフ賞 ・商品販売最優秀スタッフ賞 ・ケアリスト最優秀スタッフ賞 ・ビューティーデザイナー最優秀スタッフ賞 ・ヘアデザイナー最優秀スタッフ賞 ・年間最優秀店舗賞 毎日の積み重ねがこの日、最優秀賞という形で大きく花開くのです。 感動と感謝が溢れる、喜びの受賞者スピーチ。 受賞者には、中野代表より賞状、トロフィー、賞品が贈呈されます。惜しくも受賞を逃した皆さんも、“ウチの子”が登壇すると、なんとも誇らしげ。各テーブルから祝福の声が上がります。 ▲賞品は、代表と行く超豪華! 旅行券 皆さん笑顔で受け取ると、一言スピーチ。「こんなに大きな賞をいただけると思っていなかった」「お客様、スタッフ、自分のためにできることを探して取り組んだ結果が評価されて嬉しい」など、驚きや喜びを話します。 ▲出会いと別れ、たくさんの経験を経ての受賞に感慨深げな様子も また、「昨年悔しい思いをして、今年念願の受賞」「新人時代に最優秀賞を受賞した時、次またステップアップして受賞したいと思った、その目標が叶った」とったコメントも多く、年間アワードが皆さんのモチベーションになっていることが伺えます。 ▲日々熱意を持って働いていること、今後のさらなる意気込みを語ります そして、皆さん周りへの感謝をしっかりと伝えているのが印象的。「辞めたいと思った時もあったけれど、上司が親身になって相談に乗ってくれた」「たくさんのチャンスを与えていただいた」「先輩・後輩・同期のアシストのおかげ」という言葉に、恵まれた職場環境、人間関係の良さが垣間見えました。 なお、年間最優秀店舗賞は「ANHELO by AK(アネーロ バイ エーケー)」が受賞。昨年度に続き2連覇を果たしました。 スタッフ全員が登壇すると、現在産休中の店長から届いたという音声メッセージを再生。一人ひとりの頑張りを労い、「これからも選ばれるお店であり続けるために、スタッフ皆が輝き続けられるようにサポートしていきたい」と復帰後の抱負を語る店長の声に、皆さん嬉しそうに耳を傾けていました。 ▲「ANHELO by AK(アネーロ バイ エーケー)」の皆さん。店長不在でも抜群のチームワークでお店を盛り立てている、良い雰囲気が伝わってきました いよいよセレモニーはフィナーレへ。 次回【後編】では、周年記念パーティーの模様をお送りします。 ------------------------------------------------------------------------------------- Apa Kabarグループの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://www.apakabar-co.jp/
笑いあり涙あり「25周年記念 第26期Apa Kabarグループ入社式&2022年度年間アワード」潜入レポ【前編】
大阪府堺市&狭山市を拠点に計21店舗のヘア、ネイル、アイラッシュ、エステサロンを展開し、美容アイテム販売事業も手掛けるトータルビューティーカンパニー・Apa Kabar(アパカバール)グループ。先日、同社の第26期入社式および2022年度年間アワード表彰式、そして創業25周年記念パーティーが行われました。5時間にわたり繰り広げられた盛大なセレモニーの内容とは!? 当日の模様をレポートします! まずは、入社式の模様をお送りする【前編】です。 Apa Kabarグループ恒例、華々しい入社式。 2023年5月1日(月)、訪れたのは大阪・心斎橋のホテル日航大阪。Apa Kabarグループは毎年、同ホテルの大宴会場を舞台に盛大な入社式および年間アワード表彰式を行っています。筆者は今回が初参加。ドキドキの会場入りです。 ▲100名超の社員がほぼ全員集結! さらに来賓も多く会場は大賑わい ▲金屏風が輝くステージと両サイドに祝花がズラリ。とにかく華やか~ ▲最前列にスタンバっている新卒社員の皆さん。入社おめでとうございます!! 定刻になり、まずは入社式からスタート。同社代表取締役・中野訓延氏の挨拶で幕を開けます。中野代表は美容師歴36年目。「ここまで続けてこられたのは、この仕事がすごく好きだから」としつつ、「ずっと好きであり続けることは難しい。何事も好きになる努力を怠らないことが大切」だと話します。 ▲新入社員に優しく語り掛ける中野代表 また、「将来どうなりたいか明確な目標を持つこと。そうすれば今やるべきことが見えてくる。まだわからないなら、身近に目標となる先輩を見つけること」とアドバイス。さらに、「人生は長距離走。全力だと息切れするので、ゆっくりと落ち着いて仕事に向き合ってほしい。人と比べず、自分自身のペースで焦らずに」と新入社員の皆さんへエールを送りました。 総勢14名! フレッシュな新卒社員のご挨拶。 続いて、新入社員の紹介へ。中途社員の挨拶の後、4月に入社したばかりの新卒社員がステージに上がります。 ▲今年の新卒社員は総勢14名。キラキラ眩しいっ まずスクリーンに流れたのは、各自が所属する店舗の先輩社員から寄せられたメッセージムービー。「〇〇ちゃん、来てくれてありがとう! 一緒に頑張ろうね!!」と呼びかけられて、皆さん笑みがこぼれます。 場が和んだ後は、一人ずつの挨拶タイム。美容師を目指した理由、この1か月働いた感想、日々サポートしてくれる先輩・同期への感謝などを話します。 ▲皆さんを通して、職場の明るさ、先輩の優しさ、仕事の楽しさが伝わってきます 特に、今後の夢や目標を語る様子は希望そのもの。「お客様を笑顔にしたい」「挫折はしても妥協はしない」「自分じゃないとダメだと言われる、信頼される美容師に」「日々の積み重ねを大切にして、選ばれる人になりたい」など、頼もしい限りです。 ▲緊張しながらもしっかりと感謝や熱意を伝える懸命な姿に、筆者も初心にかえります…… 涙腺崩壊、感動のサプライズも! 全員の挨拶が終わると、ここでサプライズタイム! 新卒社員の皆さんには内緒で、それぞれのご両親からいただいたという手紙が披露されます。 幼い頃は甘えん坊だったこと、子供の頃から手先が器用なこと、こだわりが強くねばり強いことなど、生まれながらの性格や思い出を織り交ぜたエピソードはご両親ならではのもの。 ▲まさかの手紙に驚きを隠せない皆さん。サプライズ大成功~ そして、「初めての一人暮らしで苦労すると思うけど、あなたなら必ずやり遂げる。でも困ったらいつでも帰っておいで」「遠く離れて住んでいるので心配だけど、カリスマ美容師になるのが楽しみ」「悩んだ時は先輩方へ相談して、家では人生の先輩である私たちにも頼ってね」といった、優しく包み込むようなメッセージ。 また、「たまには美味しいものを食べて息抜きもしながら、人に安心感を与えられる、信頼される美容師になってください」「焦ることなく、社会を楽しんで」「一人でも多くのお客様を笑顔にできるよう祈っています」と、そっと励まし背中を押す言葉の数々に、ふいに娘・息子の顔に戻った皆さんから笑顔や涙が溢れます。 ▲手紙を代読するスタッフも気持ちが入り、涙で声を詰まらせる場面も 思いがけず感動的な空気に包まれて幕を閉じた入社式。たくさんの人からの祝福とエールを胸に、決意を新たにした14名の晴れやかな表情がとても印象的でした。 ▲同期が多いって心強い。皆で支えあって、夢に向かって頑張ってください! まだまだ続くセレモニー。 次回【中編】では、年間アワード表彰式の模様をお送りします。 ------------------------------------------------------------------------------------- Apa Kabarグループの詳細は下記ホームページをチェック↓ https://www.apakabar-co.jp/