禁断の♡美容師ガールズトーク!【後編】
アラサー女子美容師3人による仕事終わりの女子会に潜入!仕事のことはもちろん、気になる恋愛事情&これからの働き方の悩みなどなど悩みが尽きない女子たちによるお話をこっそりお届け。【前編はこちらから】 話がまだまだ盛り上がる、後編のスタートです! ーーーーーーーーーー 今回のトークメンバーをご紹介っ! Aさん:大阪の某デザイナーズサロンで勤務。他の二人よりちょっぴり年上。実家も美容室を営む美容師一家で育つ。 Bさん:全国展開している大型サロンの大阪店で勤務。最近の夢は海外にいくこと。 Cさん:大阪に数店舗あるヘアサロンで勤務。過去に2店舗で美容師経験あり。 ーーーーーーーーーー A:そういえばCちゃん明日から夏休みなんだよね、どこいくか決めた? C:旅行に行くってことは決めてホテルは押さえたんですけど、実は何をするか全く決めてないんですよね。どうしよう。でも彼と旅行に行けるのってお盆くらいだから…。 B:Cの彼氏さんって何してる人だっけ? C:普通の会社員。だから土日が休みだから基本は合わないんだよね。だからこういう休みは貴重で。お盆とか年末年始とかくらいかな。たまに土日祝で私が暇だったら半休とか取ったりして合わせたりする。 A:会社員の彼氏だとそういうところが大変だよね…。Bの彼氏は最近はどこに…? B:私の彼氏は基本放浪しているから(笑)。多分日本国内にはいると思います。でもそういう自由な働き方ってすごく楽しそうで。将来宿を作りたいって考えてる人だから、今は場所を探し求めて色々行ってるみたい。私も将来のことは考えるんだよね。海外に行きたいっていう目標もあるし。 A:いつぐらいから海外に行くって決めてるの? B:今年…中にいけたらいいなって。上からは1ヶ月くらいなら休みはあげるって言ってくれてて。それでめっちゃ悩んでる。 C:え!意外と早い! B:やっぱり年齢的なこともあるし、後悔したくなくて。私33までに結婚して子供が欲しいんだよね。そう考えると海外に行きにくくなっちゃうから。逆算するとやっぱり行動は早いほうが良いのかなって思うし。今の彼と結婚できたら多拠点で美容師できたら良いなって考えてて、彼が宿をする場所と大阪とか。何ヶ月間で行き来するとか。そういう働き方が今の会社でできるかはわからないし。 A:でも店舗数多いよね?そういう働き方をしている人はいないの? B:今の時点ではいなくて。前例が無いからもし続けるなら相談かな。実現できたとしても会社員じゃなくなるかも、業務委託とか。そういう形でやらしてもらえるならこっちはありがたいですけどね。今の会社の人が好きだから続けたい気持ちもあるし。悩ましいですね。 C:それは悩むね…。私は会社で従業員が集まって夢の話をすること機会があるんだけど。みんなは色々自分の将来とか話していくんだけど、私はまだ先のことを全然考えられない。 A:全然それでも良い気がする。また何か出てきたタイミングで考えれば良いというか。私はみんなより少しだけ年上だから余計に色々考えちゃうかも。実家が美容室ってこともあるし、継ぐ継がないの問題とか。でも今のサロンでやってることをまだしたいっていう気持ちもあるし、彼との結婚のこととか…。みんな色々考えるよね。 B:そういえば話変わるんですけど、みんなのサロンって社内恋愛OKですか? A:うちは社内恋愛禁止。しかも厳しくて見つかったらクビみたいな。でもそういうのを乗り越えて公認になった人も過去にはいるみたい。色々あったみたいだけどね。 C:私のところも基本は社内恋愛ダメ。だけど全然社内恋愛してる人はいる。結婚してる人もいるし(笑)。最初は隠しているけど、やっぱりその空気感とかでわかっちゃうよね。周りも直接は言わないけど、昨日夜歩いての見かけたとか噂はする。で、結婚するってなった時にそこで初めて公表するみたいな。多分オーナーも禁止にはしてるけど、結局は中途半端に手を出すなよってことなんじゃないかな。仕事に持ち込むなよみたいな。 A:てかそもそもなんだけど、職場の人っていう意識になっちゃうから、脳が切り替わらないというか。私は恋愛にならないんだけどな。Bのところも禁止? B:禁止ですね。言われますよ、やっぱり。 C:やっぱりどこも禁止なんだ。そう言えば前に働いていたサロンも禁止だったな。発覚したらその当事者の二人が全部のサロンに説明しに回る決まりだった。「私たち付き合ってます」みたいな(笑)。 B:なにそれ!ちょっとそこまでするのは嫌だな。 C:多分ケジメ的な意味があったのかな、オーナーも示しをつけるため的な。 B:結局それって別れにくいよね。まあそんな覚悟で付き合うなよってことなんだろうね。ちなみにさ、お客さんとの恋愛って聞いたことある? A:先輩とか結構お客さんと付き合って結婚した人多いかも。自分の顧客の人もいるし、違うスタッフの顧客もいる。 どうやって発展するんだろう。 C:私のところにもいたな。付き合っている人。ほら、今だったらインスタグラムとかあるから。そういうのでありそう。 B:あー「今日がありがとうございました♡」みたいなね。ありそう。 A:確かに私の後輩の女の子とか先輩のアシスタントで男性のお客様を担当したらしくって、その方からめっちゃデートのお誘いもらうっていう話も聞くな。 B:美容師の恋愛って結構いろんなところから生まれるんだな。 ー時間も忘れて夜も深くなり会はお開きに。 美容師同士の恋愛事情からみんなの将来の悩みまでいろんなお話が聞くことができました。 またどこかでガールズトークが開催される日があれば、またお届けしたいと思います! その時をお楽しみに♡
禁断の♡美容師ガールズトーク!【前編】
アラサー女子美容師3人による仕事終わりの女子会に潜入!仕事のことはもちろん、気になる恋愛事情&これからの働き方の悩みなどなど話が尽きない女子たちによるトークをこっそりお届けしちゃいます! ーーーーーーーーーー 今回のトークメンバーをご紹介っ! Aさん:大阪の某デザイナーズサロンで勤務。他の二人よりちょっぴり年上。実家も美容室を営む美容師一家で育つ。 Bさん:全国展開している大型サロンの大阪店で勤務。最近の夢は海外にいくこと。 Cさん:大阪に数店舗あるヘアサロンで勤務。過去に2店舗で美容師経験あり。 ーーーーーーーーーー ー仕事終わり、時刻は22:00。夜な夜な集まった美容師3人組。 C:遅くなっちゃってすみません! A:お疲れさま!やっぱりお盆前って大変だよね。 C:昨日と今日の営業は怒涛でした。最終まで予約が詰まってて(笑)。でも私実は明日から夏休みなんです。 B:土日なのに!?それはすごい。 C:でも今回はたまたま?なんか土日も含まれるようになったんです。皆は仕事? B:私はお盆中は全部出勤。 A:私も。月曜と火曜は休みだけど…。夏季休暇あるけど多分結構先になるんじゃないかなあ…。 C:確かに夏季休暇って結構秋口になること多いですよね。私前働いていたサロンがそうでした。 B:え、Cちゃんって今のサロンが最初じゃないの!? C:実は(笑)。前のサロンは大阪でも数店舗ある美容室だったんだけど、今のサロンで働きたくて結構すぐに辞めちゃった。 A:最初からそのサロンは受けなかったの? C:美容学生時代に過去の先輩から色々脅されてたんですよ(笑)。過去受けた先輩とか皆落ちてて。受けた先輩の話も聞いてなんかそれでめっちゃビビっちゃって。その時は諦めてしまった。 B:就活…大変やったよね…。Aさんは今のサロン1本で受けました? A:うん。私は今のところ1本。地方から出てきて何にも知らなかったんだけど、ほら実家が美容室だからさ。それで親に大阪でイケてる美容室ってどこって聞いて。いくつか挙げてくれた中の一つだった。それで最初はお客さんとして行ってみて、めちゃくちゃ感動してここで働きたい!ってなったんだよね。書類選考の課題が原稿用紙1枚分くらいの作文だったけど、思いが溢れすぎて3枚くらい書いた(笑) C:しかもそれで受かって今まで働いてるっていうのも含めてすごい。Bは?なんで今のサロンに? B:そんな話を聞いた後だからめっちゃ不純かもだけど(笑)。東京に行きたい願望があったから全国展開してるっていうだけの理由で選んだ。もしかしたら異動できるかなって思って。でも結局今の店舗が居心地良すぎて、もう全く東京には行きたいと思わなくなっちゃったな。今はそれよりも海外に行きたい。 C:Bは海外にいそうだよね。海外で美容師をするってこと? B:いや、美容師をしたいかって言われたらまだわからない。でも今ちょうど悩んでて、サロンは辞めずに1ヶ月くらい休職して自分が好きな国でその国のカルチャーに触れてみてから先のことを考えるのか、もう完全に辞めてしまって、ワーホリで語学を本格的に学びながら働いて、お金を稼いでからいろんなところに旅行するか。美容師ってお金貯まらないし(笑)。 B:そういえば皆に聞いてみたかったんだけど、皆会社勤めだよね。最近フリーランスっていう働き方もあるのにそういう選択をしないのはなんで? A:私はフリーランスって言ったらすごい個の力になってくると思ってて、今会社にいるのもそこでしか出来ない、例えば雑誌に載ったりとかヘアショーしたりとかクリエイティブなことをしようと思ったら一人だと限界があると思うんだよね。給料とかは良いかもしれないけど、美容師っていう幅が狭くなる気がするから…。でもお客様を綺麗にするっていう本質は変わらないし、フリーランスが悪いわけではなくって、今働いているサロンがやっていることが自分に合ってるから働いているかな。 C:あんまり深く考えたことは無かったけど、私も多分今のサロンが好きなんよね。だし、お客さんを増やしていくとか自分の技術を磨いたりだとかこのサロンでできることってまだまだあるなって思っているからあんまり独立とかも考えていない。周りからは薦められるけどね。ディーラーさんとか(笑)。絶対独立した方が稼げるでって言われる。でも自分としてはまだ1人でやる自信は無い。 B:でもタイミングが来たら独立もアリかなみたいな? C:うーん。どうなんだろう。この歳になると結婚のこととか考えちゃう。なんかママさんで独立している人もいるけど、どうやってやりくりしているのかなって思う。そう思うとなかなか踏み込めないかもしれない。 A:確かに結婚のことは考えるタイミングだよね。そういえば皆彼氏いるよね、しかも全員美容師じゃない彼氏(笑)。 C:たまたまだけど、確かに全員違う!でもたまに美容師の彼氏は嫌って人いません? A:いるいる! 聞いた話だけど、美容師同士だと比べてしまったり、ここはこうやるべきって思ってしまうみたい。ずっと仕事の話になったりするのは嫌なのかも。すごい年齢が上で経験もあって、自分で独立してやってる美容師とかだったらアリなのかな…勉強になるかもだし(笑)。 B:まあパートナーだったらそういう関係性でも良いのかも。プライベートでも独立した時にアドバイスしてもらえるしお互いに高め合えると思うから。まぁ結婚とかってタイミングがそもそも難しい。Aさんとかめっちゃ忙しいイメージですけど、休めてます? A:休み…はここ数年で増えたね。働き方改革じゃないけど、会社としても就活で有利な条件にしていきたいから、どんどん良くはなっていっている。最近の子って本当にそういうところちゃんとみてるよね。 B:本当に見てますよね!!給料体制とか福利厚生とか。そんな興味ある?みたいなくらい。あまり自分の時は考えなかったな。 C:確かに。ここに入りたい!ってだけでそれでお給料が少なくても全然良かった。最初はね。ほらやっぱ美容師ってお金はどうしてもかかるし。洋服代とかさ、諸々。 A:めっちゃかかる!!レッスンとかセミナーとかもうちの会社は実費だから…。 A:あとはウィッグ代とかね。あれ1体の値段とかさ。しかも値上がりしてすごい高くなった。 B:しかも質悪いですよね、それで5000円とか6000円とかするし。 A:本当そう!デビュー前の時とかウィッグ代だけで7,8万とか飛んでた。とりあえず練習しないと!っていう気持ちで何も考えず頼んじゃったらそれくらいかかってて。でもお金がなかったから先輩にお金借りてみたいな(笑)。親にも恥ずかしくて言えず…。 C:えー!どんだけ切ったんですか!すごすぎ…。 A:やばいよね(笑)。コンテストの時とかなんてめっちゃウィッグ買うし、染めるしで材料費めっちゃかかる。モデル料とか衣装代とか色々考えたら数十万かかることもあるし…。お金をかける人はもっとかけてるんじゃないかな。でも最近メルカリでもウィッグ売ってるからそっちで買ってる(笑)。 B:いや、すごい世界だなそれ。ていうかメルカリでウィッグ売ってるの初めて知りました!(笑)。またチェックしておかないと。 話は盛り上がり、まだまだ終わる気配はありません。 気になる続きは後編へ!