美容師への第一歩、はじめてのみじたく
就職も決まって、憧れの美容師に向けての第一歩を踏み出そうとしているみなさんに向けて、AM-YU編集部が今日からできる3つのことをオススメのアイテムと一緒に紹介していきます。まずはどんなものを揃え始めたらいい?と悩んでいる皆さん、必見です。 01 歩きやすい靴を買ってみる 長時間のサロンワークを乗り越えるには、履き心地が良くて歩きやすい靴を用意しておくことがマスト。可愛くてオシャレな靴を買ってみたって、いざ履いてみたら靴擦れで、その後の仕事に身が入らない…。なんてことは避けたいところ。今から履き慣れておくことだって立派な準備になるはず。「フーブ」のレザーブーツはインソールに柔らかいクッションが入り、程よい高さのヒールで安定感もバツグン。滑り止めも付いている上、足の甲まで覆われているので髪も入りにくいデザインに。こんなに美容師に向けの靴、買わない手はありません。 02 自分の手に合うハンドクリームを探してみよう これから始まる長い美容師人生を共にする“手”は最も大切な商売道具。アシスタント時代は特にシャンプー業務などの水仕事が多く、荒れてしまうこともしばしば。乾燥を防ぐためのハンドケアが欠かせません。とはいえ、ケアアイテムは使ってみないとわからないもの。今のうちにお気に入りのハンドクリームと出会っておけば、シャンプーだって怖くない。編集部のオススメは「キールズ」のハンドサルブ。少量でしっかり伸びて、指先まで潤いを与えてくれるんです。ベタベタしにくいので、季節を問わず使用できるのも嬉しい。 03 オシャレなエプロンを1枚持っておく サロンワークに慣れないうちは、カラー剤の調合時に服に飛ばしてしまう…なんて話はよくあること。そんな時にエプロンを一着持っておけば心強いはず。古着屋でヴィンテージエプロンを探してみるのもよし、アウトドアショップで機能性バツグンなモノを買ってみるもよし。もっとファッション的なエプロンを探したいと考えている方には“着替えるエプロン”を提案しているブランド「ドレッセン」がオススメ。使い込むほどに風合いが増し、自分好みのユーズド感を楽しめるのも魅力的。ただし、そもそもエプロンの着用がNGなサロンもあるので、まずは働くサロンにチェックしておくことも大切です。 美容師生活を始める前に、今からやっておきたいことを3つ紹介してみました。ちょっとずつ身支度を整えてみるのもいいのかも。憧れの美容師まで後一歩。残り少ない学生生活も楽しんでいきましょう。