【人気アーカイブ記事】 【NEW SALON】田村一生さんによる、 ファッションを愛するひとのための『hen』
過去、人気記事ランキング上位だった記事をご紹介! 今回は、長期間に渡り記事閲覧ランキングNo.1を誇ったコチラ。まだ読んでいなかったら是非是非チェックしてくださいね!
美容師さんが愛用するヘビロテ服
ハードなサロンワークをこなす美容師さんって、働く時はどんな服を着ているのか!? そこで、この企画では自分のスタイルを持った大人の男性美容師さんにターゲットを絞り、ヘビーローテーションな服(ヘビロテ服)を調査してきました。 IRO/di doo dah 西岡さんのヘビロテ服 パジャマシャツ 「動きやすく、一応…シャツなので(パジャマだけど…)、ラフだけど少しは綺麗に見えるかな!?」とパジャマシャツをヘビロテ服と教えてくれた西岡さん。近年のファッションシーンでも注目を集めるパジャマシャツは、丸みを帯びたオープンカラーのディテールなど、良い意味で力が抜けていているが特徴です。 そんなパジャマシャツにスラックスを合わせて着こなす西岡さん。程よく力を抜きつつ、清潔感のあるカジュアルスタイルで日々のサロンワークをこなしているようです。 西岡大輔 IRO / di doo dah オーナー Instagram : @nishiokadaisuke <SALON DATA> IRO/イロ 大阪市西区南堀江2-7-17-105 HP:iro-hair.com Instagram : @iro___hair di doo dah/ディドゥダ 大阪市浪速区桜川3-5-11-101 Instagram : @di.doo.dah.hair フリーランス美容師 後藤さんのヘビロテ服 TIGHTBOOTH PRODUCTIONのカットソー 「素材が柔らかく着やすいのと、シルエットが気にいっています。基本一人でお客様のシャンプーから仕上げまで自分でやるので、動きやすさ重視です」とTIGHTBOOTH PRODUCTIONのカットソーを教えてくれた後藤さん。ストリートシーンで絶大な人気を誇るTIGHTBOOTH PRODUCTIONのウエアは、身幅が広いファットなシルエットゆえの動きやすさは確定。 デニムを重ね履きしたようなデザインのKsenia Schnaiderのパンツを合わせることで、全身のシルエットを上手くまとめています。フリーランス美容師の後藤さんは、ひとりで全てのサロンワークをこなすので、動きやすさを重視した着こなしがポイントです。 後藤 祐 フリーランス(髪切り屋+絵描き屋) Instagram : @yougotohoo888 <SALON DATA> nico. /ニコ 大阪市中央区東心斎橋1-4-13 MIGHTYビル 1F BOTANICO 小林さんのヘビロテ服 ヘインズのBEEFY-T 「ガシガシ着れてガシガシ洗える、動きやすい、シンプル」とヘインズのBEEFY-Tを教えてくれた小林さん。パックTの王様的な存在のヘインズですが、このBEEFY-Tはガッシリとした生地感なので1枚でも問題なく着れる、正に“smple is best”な1枚なんです。 そんなシンプルな見た目のBEEFY-Tにポップカラーのチェックパンツと合わすあたりがカジュアル上級者の小林さんです。カラー剤やブリーチ剤などで汚れることもあるサロンワークにおいて、コストパフォーマンスに優れたBEEFY-Tは最適なヘビロテ服かもしれませんね。 小林武志 BOTANICO オーナー Instagram : @botanicobayashi <SALON DATA> BOTANICO/ボタニコ 大阪市中央区瓦町1-7-3フジカワビル屋上 HP:botanico.osaka 三者三様のヘビロテ服を披露してもらいましたが、共通したキーワードは“動きやすさ”。やはり快適に動ける楽な服がサロンワークには適しているようです。皆さんも自分のスタイルにあったヘビロテ服を探してみてはいかがでしょうか。
WORKER必見! 古着屋で見つける一点ものエプロン
美容師さんの仕事って自身の洋服が汚れたりする作業も多々あるかと思います。その為、汚れても良い服を着用するというのは理解していますが、エプロンで汚れから洋服をカバーしてみませんか? という提案の記事です! ただ、「スタイリッシュじゃない」というような声も分かりますが、AM-YU編集部からあえて提案したいのは、アメリカ買い付けの古着屋で見つけることができるアメリカ臭が漂うエプロンです。 一般的に古着屋で多く見かけるのがデニム生地のタイプ。デニムは生地の特性上、丈夫で長持ちするのでエプロンには最適で、古着屋で見つかるものはワーク用のエプロンがほとんどで、ポケットもついているのでサロンワークでの必需品を入れることも可能です。着方によってはとてもクールになるはず‼ それではいくつかご紹介します! 1.深みのあるインディゴブルーのUSEDのエプロン¥7480 / ピグスティ アメリカ村店 着丈93×身幅72(cm) 2.デニムらしいダメージを感じられるUSEDのエプロン¥7480 / ピグスティ アメリカ村店 着丈88×身幅75(cm) 3.白いエプロン紐が特徴のUSEDのエプロン¥7480 / ピグスティ アメリカ村店 着丈93×身幅70(cm) 4.前掛け型のUESDのエプロン¥5390 / ピグスティ アメリカ村店 着丈27×身幅51(cm) デニムエプロンとひと言で言っても、デニムならではのエイジジングされた生地の表情に魅力があり、USEDなので全て一点ものというのもそそられます! ちなみに、こんなものも見つけました! アメリカの郊外中心に展開するホームセンター『ACE』のオリジナルエプロン。アメリカらしいデザインが効いていてカッコイイのでこちらもおすすめです! ACEオリジナルの前掛けエプロン¥2800 / THE BEST SHOP 着丈23×身幅48(cm) ACEオリジナルのエプロン¥2800 / THE BEST SHOP 着丈93×身幅67(cm) 今回紹介したエプロンはワーク用のエプロンになるので、野暮ったいシルエットを楽しんだり、あえて上からベルトを締めるなど工夫して着こなしてみるのもオススメですよ! (今回エプロンをお借りしたSHOP) ピグスティ アメリカ村店 大阪市中央区西心斎橋1-7-14 大阪心斎橋西ビル3F TEL : 06-6251-0289 Instagram : @pigsty_amemura THE BEST SHOP 大阪市中央区博労町4-6-17 1F TEL : 06-6226-8618 Instagram : @the_bestshop_osk
美容師さんに聞く足元事情! おしゃれで働きものな「みんなのくつ」
長時間の立ち仕事なのに、ずっとおしゃれをキープしてる美容師さん。そんな美容師さんの強い味方=「くつ」が気になる!みなさんサロンワークでどんなのを履いてるの!? 今回は、おしゃれサロン『ヒカリス』のスタッフさんに聞いてみました。 店長 厩橋 崇さん / ASICSのGEL-PTG 「このスニーカーは高さがなく、ペタンとしたシルエットなので合わせやすいです。そして、足が疲れにくい!サロンと同じ中崎町にある『CEDARWOOD』で購入したものです」 厩橋 崇さん Instagram : @maya0868 得意なスタイル : メンズパーマ 好きな服のブランド : Urig、PHINGERIN、SUGARHILL よく行くショップ : CEDARWOOD、rroomm、barr vintage select store スタイリスト 樋口 万裕子さん / CHARLES & KEITH のローファー 「CHARLES & KEITHで購入しました。ローファーでもボリュームがあって、スクエアの形なので足も痛くならなくて履きやすいです」 樋口 万裕子さん Instagram : @hgc_myk_hikaris 得意なスタイル : ヘアアレンジ よく行くショップ : city shop、MARE アシスタント 下山祐典さん / parabootのBARTH 「フランス海軍潜水艦部隊に納入されていたデッキシューズをベースに作られたシューズ。柔らかい素材なので、足当たりがよく履き心地がとても良いです。ジャーナルスタンダードで購入」 下山祐典さん Instagram : @ hikaris_simo 得意なスタイル : シャンプー 好きなブランド : MADDEN、SANSE SANSE よく行くショップ : ジャーナルスタンダード スタイリスト 中平孝汰さん / parabootのランス 「パラブーツ特有のアウトドアなレザーに厚底ソールのローファー。コインローファーの中でもソールが厚いのでどんなスタイルにでも合いやすいです。ヴィンテージのブルーデニムのロールアップに合わせる感じも好きです。南船場にあるパラブーツの直営店で購入しました」 中平孝汰さん Instagram : @hikaris_kouta 得意なスタイル : デザインカットパーマカラー 好きなブランド、JACQUEMUS、VAQUERA、MAGLIANO、STEFAN COOKE、OUR LEGACY、CHARLES JEFFREY よく行くショップ : 11747391、fethers goffa スタイリスト兼プレス セナミナツキさん / new balanceのMR530 「 いろんな生地がミックスされた限定モデル。ミッドソールでとても軽く、長時間の立ち仕事でも足が疲れません。タイトスカートに合わせてもカジュアルに決まるので愛用してます!セレクトショップ『emmi』で購入」 セナミナツキさん Instagram : @hikaris_senami 得意なスタイル : 切りっぱなしボブ、ブリーチなしの透明感カラー よく行くショップ : CANAL JEAN 、TODAYFUL、INOF 以上、『ヒカリス』のみなさんの足元事情でした。 それぞれ個性は違えど、おしゃれにコーディネートされているのも印象的です。 みなさんも、これからは美容師さんの足元のおしゃれにも注目してみてはいかがでしょうか?
【あの人のヘア遍歴】#1 スタイリスト 中村健人さん
人には生きてきた年月だけのヘアスタイルがある。 ということで、いろんな人の、過去から現在に至るまでの髪型の歴史を覗いてみましょう。 今回は、『Meets』などのメディアで活躍するあの人。変化に富んだ遍歴を見れば、ヘアスタイルがいかに人の印象を左右するかもわかります。 ✔ 2015年の夏 「大学生時代です。あまり記憶はないですが、バイトの履歴書にとった証明写真です。ロン毛に憧れて伸ばしてた時期です。センター分けのロン毛でした」 ↓ ✔ ︎2018年の夏-1 「この時はドレッドにしたくて伸ばしてた時期です。とりあえず早くドレッドにしたくてチリチリアフロをかけていた時です。ブラックカルチャーに憧れがあったのでしょう」 ↓ ✔︎ 2018年の夏-2 「上の1ヶ月後くらいの夏です。無理矢理エクステをつけてドレッドにしました。ドレッドのエクステは暑くて重かったです。でも結構気に入ってました。服がなんでも似合うからです」 ↓ ✔ ︎2019年の夏 「飽き性の僕はドレッドの手入れが嫌になり、インスタライブで坊主にしました。幸い、頭の形が良く、ここからしばらく坊主生活です」 ↓ ✔ ︎2021年 「やっぱりもう一度ドレッドにしたくなり、坊主から伸ばして、過去の反省も活かし、地毛のショートドレッドにしました。やっぱりドレッドは服がなんでも似合うから好きです」 ↓ ✔ ︎2022年 「再び飽き性の僕は坊主にして、なんかパンチが欲しかったので、緑坊主に。結構評判も良く、かなり気に入っていました」 ↓ ✔︎ 現在 「現在は原点回帰と言って良いんでしょうか。ロン毛になるために伸ばし中帽子生活です。理想はボブくらいでかきあげ系男子になりたいと思っています」 中村健人さん スタイリスト、IMA:ZINEスタッフ。 Instagram : @knknkn_kenchang たった7年ほどにも関わらず、変化の激しい遍歴をお持ちの中村さん。ファッション好きらしい、インパクトのあるヘアスタイルが印象的です。 みなさんも、ぜひこの機会にご自身のヘア遍歴を振り返ってみてください。「あれ?あんまり変わってない?」なんて人は、新しい髪型にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。