知りたい! おしゃれ美容師さんのお部屋事情 #3 TICK-TOCK Torwest issoさん
いつもおしゃれなあの美容師さん、一体どんなお部屋に住んでいるの?物件を選んだ決め手やインテリアへのこだわりから気になる家賃&間取りまで、SNSだけではわからないお部屋事情に迫るこの企画。第3回目は家族4人で暮らしているというissoさんに登場していただきます! ▼今回教えてくれたのは… TICK-TOCK Torwest スタイリスト issoさん Instagram:@issoland お部屋の間取りは? 奥さんとお子さん、そして奥さんのお姉さんの4人で暮らしているというisso家。決め手となったのは植物が多いので、日当たりが良かったという点。ちなみに気になる家賃は¥120,000ほどとのこと。「4人暮らしは毎日賑やかで楽しいです◎。このお家は住み始めてまだ10ヶ月ほどですが、近々リビングの大きなおうちに引っ越しする予定です」。 サロンまでの通勤手段は? サロンまではバイク通勤されているというissoさん。家からサロンまでは大体15分程度だそう。「1970年代のSUZUKIのバンバンという古くて可愛いバイクに乗ってます!」。 家探しの時、ここは譲れないというポイントってありますか? かなり家の空間にこだわっている印象でしたが、意外とこだわりは無いとのこと。「今までいろんなタイプの家に住んできましたが、いろんな骨格や髪質に合わせてデザインする美容師の仕事をしているからか、古い家も新しい家もそれぞれに魅力があるので、その魅力に合うように部屋を作っていくのが好きなのかもしれないです」 お部屋のお気に入りスポット教えて! 「リビングにあるレコード棚を作った時に余った木材でこしらえた本棚です。我が家にはたくさんの本がありますが、この本棚は中でも一軍の本が並んでいます」 インテリアのこだわりは? 「部屋の大きさや雰囲気にぴったりハマる家具がなかなか見つからなかったので、本棚やレコードラックなどDIYしました。自分で作ったものはやっぱり愛着が湧きます◎古い家具も好きなので、椅子や照明やラグなども少しずつ増やしていきたいです」 家には必須条件が無いとしつつも、家具やインテリアにおいては自分自身で作ってしまうほどのこだわり様に、美容師という仕事を垣間見たような気がします。引っ越し先のお家のインテリアも楽しみですね。ご協力いただいたissoさん、ありがとうございました!! 〈SALON DATA〉 TICK-TOCK Torwest / チックタック トアウエスト 神戸市中央区北長狭通3-12-10 ループトアウエスト2F URL : https://www.tick-tock.co.jp/ Instagram : @tick_tock_torwest
【AM-YU編集部推薦】休日に読んでほしい、旅の本3選
休みが少ない美容師さんにとって、“旅に出る”ということはハードルが高いもの。そんな皆様にオススメしたいのが、読書。今回はAM-YU編集部が旅気分を味わえる本をテーマに3冊ピックアップしました。この本を読むだけでいろんな世界を感じることが出来るはず。 1. ヨシダ、裸でアフリカをゆく / ヨシダナギ 幼少期からアフリカ人に憧れ、単身アフリカに渡り少数部族を撮り続けたフォトグラファー・ヨシダナギさんによる紀行本。2009年から2014年にかけての全記録がこの本に綴られています。日本からではニュースでしか知ることが出来ないアフリカのポジティブな面、そしてネガティブな面も余すことなくリアルに描かれていて、読み終わった時には未だ知らない国に魅了されてしまいます。 テレビで取り上げられてたことで話題にもなったアフリカの裸族と一緒に裸になるというエピソードがやっぱり面白い。コミカルなタッチで描かれているのでかなり読みやすく、一瞬で読破出来ます。本が苦手な方にもオススメ。 2. 世界246の首都と主要都市 / 地球の歩き方 海外旅行に出かけるなら「地球の歩き方」はマストアイテム。実は旅行計画が無くともしっかりと面白いって知っていました? コロナ禍で海外にいけなくなってヤキモキしていた時に出会ったのが、この旅の図鑑シリーズ。その中でも199の首都と主要都市を旅の雑学と一緒に解説してくれるこの本は、初めて聞く国や街が満載で次の旅への妄想が捗りました。ちなみに同シリーズには「世界の麺図鑑」や「世界のすごい墓」など、なかなかコアなテーマも。 たまたま開いたページにて。全部初めて聞く地名ばかりだった…。右側ページの国はかろうじてわかるものの、左ページのなんて国名もわからない…。世界にはまだまだ知らないことがたくさんあると実感させられます。 3. 美しき古代文明への旅 / TRANSIT 最後は愛読誌「TRANSIT」から古代文明の旅へと誘う一冊をご紹介。こちらもコロナ禍で行けない旅行欲を満たすために購入。現代の生活のルーツになっているものの、未だ解明されていないことも多い古代文明。それほど高度な文明を築いたにもかかわらず、なぜ終焉の時を迎えてしまったのか。そんな古代ミステリーに思いを馳せて、いろんな角度から偉大なる古代文明を紐解いていくというもの。一見難しいと感じますが、謎と不思議に迫る内容は読み応えがあって色々考えさせられます。これまで一切興味がなかった世界遺産に行ってみたいと思えるようにもなりました。 この本に飛びついた理由のひとつがこの美しき古代の人や神、動物たちが大集合したポスター。裏面には全てのモノの解説が付いています。家に飾ろうと意気込んでいたのに、結局もったいなくて未だに雑誌にくっついたまま…。 旅の本3冊お届けしましたがいかがだったでしょうか? たまにはスマホを置いて、読書の旅に出かけてみてくださいね。